立山連峰や富山湾をはじめとする豊かな自然環境を有し、落ち着いた地域性を育んできた富山県。地名が持つ響きや風景のイメージなどを背景に、ナンバープレートにしたらかっこいいと感じられる地名も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う富山県の地名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関東地方に住む人から「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う」と支持を集めたのは、富山県のどの地名だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:立山
第2位は、得票率18.9%の「立山」でした。富山県の東部に位置する立山町は、3000メートル級の山々が連なる「立山黒部アルペンルート」の入り口として知られるエリアです。迫力のある光景が楽しめる「黒部ダム」や、美しい火山湖「みくりが池」などの観光名所が点在。立山黒部アルペンルートでは、春に「雪の大谷ウォーク」なども楽しめます。
立山町は、1954年1月に1町5村が合併したことで誕生。霊峰立山の名称にちなんで「立山町」と命名されました。古くから山岳信仰の対象とされてきた立山。雄大な立山のイメージはもちろん、神聖な印象を受けるところも支持を集めたのではないでしょうか。
第1位:黒部
第1位は、得票率21.5%の「黒部」でした。富山県の東部に位置する黒部市は、日本海や北アルプスなどの自然環境と水資源に恵まれたエリアです。黒部川を含む「立山黒部」は、「日本ジオパーク」に認定されているほか、黒部峡谷の入り口には、富山県随一の規模を誇る温泉地「宇奈月温泉」が広がっています。また、「天然のいけす」と称される富山湾にも面しているため、新鮮な海の幸が楽しめる点も魅力です。
地名の由来には諸説ありますが、町内を流れる黒部川の名称については、アイヌ語で「黒い川」を意味する「クンネベツ」や、「魔の川」を意味する「グルベツ」に由来するという説もあるそうです。「黒部峡谷」や「黒部ダム」から連想されるスケールの大きさに加え、「黒」の漢字が持つ重厚なイメージなども、支持を集めた理由の一つではないでしょうか。

