
画像は、アニメ『死亡遊戯で飯を食う。』の「ゴーストハウス」ゲームビジュアル (C)鵜飼有志・ねこめたる/KADOKAWA/「死亡遊戯で飯を食う。」製作委員会
【画像】えっ、「布少なっ」「こんな姿でデスゲームを…?」 こちらが『死亡遊戯』主人公の“生足”あらわなバニードレス姿です
映画さながらのクオリティーで視聴者圧倒!
アニメの第1話は、視聴を続けるかどうかを左右する重要な回です。だからこそ初回に1時間を費やし、物語やキャラクターを丁寧に描く作品は、視聴者に強い印象を残します。現在放送中の2026年冬アニメにも、初回1時間で話題をさらった作品がありました。今回は、そのなかでも特に評判の高かった3作品をご紹介します。
『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』
物語における勇者といえば、『葬送のフリーレン』に出てくる「ヒンメル」のような英雄を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(原作:ロケット商会)における「勇者」は、栄光ある称号ではなく、死より過酷な刑罰を意味します。勇者刑を科された大罪人は、魔王討伐の最前線へと送り込まれ、たとえ殺されても蘇生され、死ぬことすら許されません。
そんな懲罰勇者と魔王軍の戦いを描いた本作は、2026年1月3日に放送されました。開幕から人類vs大量の異形(フェアリー)による血みどろな戦いが繰り広げられ、TVアニメの枠を超えたクオリティーで物語が展開されます。その迫力に圧倒される視聴者が続出し、ネット上では「劇場版アニメと言われても信じるレベル」「年始からとんでもないアニメが始まった」などの声が後を絶ちませんでした。
なお第1話は、主人公「ザイロ・フォルバーツ(CV:阿座上洋平)」の過去と目的が明らかになったところで幕を閉じます。剣の女神「テオリッタ(CV:飯塚麻結)」との契約が、彼の運命にどのような影響を及ぼすのか、今後の展開から目が離せません。
『死亡遊戯で飯を食う。』
1月7日より放送をスタートしたアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』も、初回から視聴者を強く引きつけました。本作は、殺人ゲームに挑み続ける主人公「幽鬼(ユウキ)」の活躍を描いた物語で、原作(原作:鵜飼有志、イラスト:ねこめたる)第1話の内容を最後まで映像化しています。
この回で主人公が挑んだのは、さまざまなトラップが仕掛けられた洋館からの脱出ゲームです。幽鬼を含む6人の少女たちが命懸けで挑戦するものの、行く手には過酷な仕掛けが待ち受け、次々と命を奪われていきます。
こうした容赦ない展開に加え、映像表現や演出面の完成度の高さも注目を集めました。内容自体はきわめて残酷でありながら、繊細で美しい作画や、どこか風変わりな演出、静かなテンポによって不思議と目を奪われてしまう世界観が構築されています。その独特の空気感は原作ファンからも高く評価され、ネット上には「原作の雰囲気をここまで再現するなんて……」「期待を遥かに上回ってきた」などと絶賛の声が続出しました。
『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」
2026年冬アニメを語るうえで、『呪術廻戦』(作:芥見下々)は欠かせない存在です。1月8日より放送が始まった第3期「死滅回游 前編」も、第1話と第2話が一挙にオンエアされました。
作中では『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公「乙骨憂太(CV:緒方恵美)」が、ついに「虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)」の前に姿を現します。ふたりの対峙ではアニメオリジナルの描写も多く含まれ、迫力あるバトルシーンが展開されました。
また本作屈指の人気キャラクター「禪院直哉(CV:遊佐浩二)」も初登場を果たし、「3歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」といった過激発言もしっかり放映されています。こうした点を踏まえると、今後登場する「秤金次(CV:中井和哉)」のコンプラ違反術式が、どこまで原作通りに再現されるのかも気になるところでしょう。
さらに今後は、前述した秤に加え、「日車寛見(CV:杉田智和)」「高羽史彦(CV:鶴岡聡)」といった新キャラたちも続々と登場する予定です。それぞれの活躍ぶりがアニメでどのように描かれるのかにも期待が高まります。
※高羽史彦の「高」は正式には「はしごだか」
