お笑いや食文化など、独自の魅力にあふれている大阪府。生活や交通の利便性にも優れ、「住みやすい」と評価される街も多いことでしょう。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の男性を対象に「本当に住みやすいと思う大阪府の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の男性から支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:箕面市
第2位には、得票率7.0%で2つの街が並びました。まずは「箕面市」です。
大阪府の北部に位置する箕面市。1910年の阪急開通をきっかけに各地に住宅街ができ、発展を遂げました。大阪の中心部にアクセスしやすいロケーションでありながら、「日本の滝百選」にも数えられる「箕面大滝」をはじめとした自然環境にも恵まれています。
鉄道は阪急や北大阪急行が利用できるほか、新名神高速道路をはじめとする道路網も整備されているため、交通アクセスが良好。映画館や多くの専門店が入る大型商業施設「みのおキューズモール」やスーパーなども多く、買い物環境が整っている一方で、「明治の森 箕面国定公園」など自然に触れられる場所が多いところも支持を集めたのではないでしょうか。
第2位:高槻市
同率で「高槻市」も第2位にランクイン。
大阪府の北部に位置する高槻市。大阪と京都の中間にあるため、ベッドタウンとして発展してきたエリアです。高槻市駅や阪急高槻駅を中心に大型商業施設が多いほか、商店街などもあるので買い物にも困らないでしょう。
鉄道はJRと阪急が利用でき、大阪や京都まで約15〜20分。新名神高速道路や名神高速道路も整備されているため、交通アクセスが良好です。阪神甲子園球場5個分の広さを誇り、カフェやレストランなども備えた「安満遺跡公園」や、コンサートや演劇などが楽しめる「高槻城公園芸術文化劇場」があるところも魅力です。

