・3種類を食べ比べ
で、まずは吉野家の「鬼おろしポン酢牛丼(660円)」から。どの店も共通しているのは、大根をあえて荒くおろした “鬼おろし式” であることで、シャキシャキとした歯応えが楽しめることが特徴だ。
で、味は「安定の鬼おろし牛丼」で、特にマイナスポイントは見当たらない。牛丼自体そこまでコッテリ系のメニューではないが、やはり鬼おろし効果でかなりサッパリといただけた。
お次にすき家の「鬼おろしポン酢牛丼(600円)」は、提供のされ方こそセパレート式だが、味の方向性は吉野家と同じ。どちらもシャキシャキとした大根おろしが印象的な牛丼だ。
最後に松屋の「鬼おろしポン酢牛めし(560円)」について。吉野家とすき家にほぼほぼ味に違いが無かったため、全神経を舌に集中させて味わってみたが……結論。
やっぱり味はほぼほぼ同じでした。
・味はほぼほぼ同じ
例えるなら牛丼だと3社は「イトコ」くらいの違いはあるのに対し、鬼おろし牛丼だと「兄弟」くらいまでDNAが近くなる。先ほど「どの料理も邪魔をしない」と書いたが、意外と「大根おろし + ポン酢」は主張が強い組み合わせなのかもしれない。
逆に言うと牛丼のコンディションが悪くても鬼おろしにさえしてしまえば、それなりに美味しくなってしまいそうなほどその支配力は強烈。味については「どの店の鬼おろし牛丼もほぼ同じ」というのがファイナルアンサーだ。
