●それでもwhat3wordsが使いやすい
what3wordsの競合となる位置コード技術はいくつか存在します。前述のGoogle Plus Codeは世界中で無料公開されており、混同しやすい文字を除いた20種の英数字で構成されるため口頭でも比較的伝えやすい設計です[10]。
例えば、広い代々木公園で集合地点を決める際、「87G8+V5 東京」といったPlus Codeを共有しておけば確実に特定できるでしょう[13]。一方で、英数字のコードは覚えづらさもあり、三つの短い単語で完結するwhat3wordsの手軽さは捨て難い魅力です[5]。
●地域活動で活用!避難所で威力を発揮
災害時の地域活動でも、what3wordsはさまざまな活用が考えられます。例えば自治体の指定避難所が広い公園だった場合、事前に避難拠点となるテントの場所を3ワードアドレスで周知しておけば、初めて来る人でも迷わずに辿り着けます。
また町内会の防災訓練で、参加者同士がお互いのスマホにwhat3wordsアプリを入れて位置共有の手順を練習しておけば、本番の安否確認で役立つでしょう。避難場所となる公園などの広い場所でも、細かくエリアを説明できるので安心です。

