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球界OB、近年の広島カープが夏場に“急失速する理由”明かす 他球団と「だいぶハンデある」

球界OB、近年の広島カープが夏場に“急失速する理由”明かす 他球団と「だいぶハンデある」

広島東洋カープPhoto:Sirabee編集部

元日本ハムファイターズの片岡篤史氏が6日、YouTube『片岡篤史チャンネル』に出演。ゲスト出演した元広島東洋カープ・西山秀二氏が解説した「カープが夏場に失速する理由」に納得の声を上げた。

■広島が夏場失速する要因は…暑さ

片岡氏は近年後半に失速する傾向があるカープについて「移動のキツさがあるのではないか?」と質問する。

OBの西山氏は「それは言っても仕方ない。俺は東京に行くのが楽しかった。キツさなんて通り越していた」と否定し、「移動がキツいっていうよりも、暑さでしょ。ドーム球場と外の球場はだいぶハンデがある。マツダスタジアムで6連戦やったらヘロヘロなんで、夏場」と夏の暑さを要因に挙げた。

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■異常気象に「練習もうさせられへん」

同氏はさらに「もう暑さが昔と違うもん。本当、異常やもん。そこでやっぱりへばると思う。ほんで余計に練習できへんやん。練習もうさせられへんから、体力もどんどん落ちている。俺らの時代は暑さ関係なく、夏でももうバンバン練習しよったやんか」と、暑さによる練習不足も指摘する。

片岡氏も「ゲーム出てる選手はいいけど、出てへん選手の体力が落ちますわね、間違いなく」と西山氏の「暑さが要因」という説に同調していた。

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■2024年は9月に歴史的失速

広島は2024年、序盤から好調で8月終了時点で首位に立ち、優勝の期待が高まっていたが、9月に5勝20敗と大失速。優勝どころかクライマックスシリーズ進出も逃し、ファンを落胆させた。

2025年も交流戦まではAクラスにつけていたが、そこから負けが混むようになり、最終的に5位という結果に。なおこの2年は、夏場に記録的な猛暑となっている。

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■デーゲームを削減するなどの対策も

現状ではカープの本拠地である「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」をドーム化することはかなり難しく、また新たにドーム球場を建設することも、現実的でないと見られる。2025年、夏場のデーゲームを減らすなどして対策をしたが、それでも有効な対策にはならなかった。

それでも2016~18年は暑さのなか戦い、セ・リーグ3連覇を達成している。現状では知恵を振り絞りながら、勝っていくしかなさそうだ。

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【今回の動画】西山氏が語る広島失速の要因■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
配信元: Sirabee

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