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キャシディ、初勝利もたらしたシトロエンに好感触「この3ヵ月で、最も大きな進歩を遂げている」

キャシディ、初勝利もたらしたシトロエンに好感触「この3ヵ月で、最も大きな進歩を遂げている」

ニック・キャシディは、フォーミュラE第2戦メキシコシティE-Prixで勝利。今季から参戦しているシトロエンに、早くも初勝利を届けた。

 キャシディはサンパウロでの開幕戦でも3位となっており、シトロエンにとっては期待以上に好調なスタートとなっていると言えるだろう。

 メキシコシティE-Prixでは13番手からスタートしたにもかかわらず、見事な戦略で優勝争いに加わった。キャシディはバッテリーを節約し、ライバルたちが4分ずつアタックモードを使う中、レース後半にアタックモードを6分と2分に分けてアグレッシブに使う戦略を遂行。最後は迫るライバルを抑えきり、今季初勝利を挙げた。

「チームとシトロエンのためにも、なんて素晴らしいフォーミュラEデビューだろう。夢のようなスタートだ。皆のために本当に、本当に嬉しい」

 そうキャシディは語った。

「今日は僕にとって、かなり違った1日だった。(アタックモードを)6分と2分に分けたのは初めてかもしれない。かなり珍しいけど、うまくいったようだ。隣の二人(表彰台に上がったエドアルド・モルタラとオリバー・ローランド)の選手も非常に、非常に強かった」

「最後の数周で持ちこたえられるかどうか自信がなかった。4位になるかもしれないと思っていたけど、結果的には満足している。戦略としては、うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。今日はうまくいった」

 過去3回のメキシコシティE-Prix優勝者は、その年のフォーミュラEタイトルも獲得している。キャシディはこれまで2度、ランキング2位でシーズンを終えているが、まだチャンピオンは獲得していない。しかし少なくとも統計的には彼に追い風が吹いている。

 当然、キャシディにはタイトル争いについての質問が飛んだが、彼はそれを跳ね除けた。一方で、シーズンに向けての自信は持っていると語った。

 それは特に、キャシディがバレンシアでのプレシーズンテスト以降、シトロエンで目にした進歩が理由だ。彼はフォーミュラEで所属した3チームの中でシトロエンが最も大きな進歩を遂げていると主張している。

「バレンシアでは予選ペースにかなり手応えを感じていた。開発や新たな取り組み、このマシンで達成しようとしていた目標、そして僕たちが持っていたものに対してだ」

「この3ヵ月間で、フォーミュラEにおいて僕がこれまで目にした、あるいは関わった中で最も大きな進歩があったと言えるだろう。本当に印象的だった」

「サンパウロも似たようなものだ。あまり多くは語れないけど、僕にとってはほぼ新システムのようなものでレースを戦い、未知数だったんだ。テスト以来、初めてそれを走らせたからね。今日はそれを洗練させることができた」

「だから今日はサンパウロの時よりずっと強さを感じられた。これが今年の残りのレースに良い影響を与えることを願っている」

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