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目黒蓮、ストイックな葬祭プランナー役で見せた“静かなる情熱”と“包容力”  北村匠海も絶賛「この人は信じられると思った」

目黒蓮、ストイックな葬祭プランナー役で見せた“静かなる情熱”と“包容力”  北村匠海も絶賛「この人は信じられると思った」

映画「ほどなく、お別れです」
映画「ほどなく、お別れです」 / ※ザテレビジョン撮影

浜辺美波と目黒蓮(Snow Man)が、1月13日に都内で開催された映画「ほどなく、お別れです」完成披露舞台挨拶に共演の森田望智、古川琴音、北村匠海、渡邊圭祐、野波麻帆、西垣匠、久保史緒里、鈴木浩介、永作博美、三木孝浩監督と共に出席した。

■新人葬祭プランナー&指南役が“最高の葬儀”を目指す

同映画は、「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、長月天音のデビュー作「ほどなく、お別れです」から始まる同シリーズが原作。就職活動に連戦連敗で途方に暮れる中、あるきっかけで葬儀会社「坂東会館」にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語だ。

■「生き方が変わるようなパワーを」目黒が作品に込めた願い

本作で目黒が演じたのは、遺族の想いに寄り添い、時に冷徹なまでにストイックに葬儀を執り行う漆原礼二。役どころについて目黒は、「この作品は『死』をテーマにしていますが、最後には必ず希望を感じてもらえると信じています」と力強くコメント。「見てくださった方のこれからの生き方が、何か一つでも変わるような、そんな大きなパワーを持った作品。皆さんと一緒に希望の輪を広げていければ」と、作品が持つポジティブなメッセージを強調した。

■北村匠海が惚れ込んだ目黒蓮の“声”の魅力

トークセッションでは、共演者から目黒の「居方(いかた)」や「声」を絶賛する声が相次いだ。わずか1日の共演だったという柳沢亮太役の北村は、「現場で初めて対面した時、目黒くんが発した一言を聞いて、この映画は絶対に優しさに包まれると確信した」と回想。さらに「彼の『ほどなく、お別れです』という声は、技術を超えて、人生そのものを感じさせる素晴らしいもの。この人は信じられるなと思った」と、役者・目黒蓮への絶大な信頼を寄せた。

これに対し目黒は、葬儀のシーンで北村と現場の隅に座って静かに集中を高め合っていたエピソードを明かし、「(北村さんは)お芝居を通じて感情をしっかり拾い上げてくれる方。現場での時間はとても面白かったです」と、充実した表情で振り返った。

■「実は涙をこらえていた」ストイックな役柄とのギャップ

劇中では感情をあまり表に出さないキャラクターを演じているが、撮影現場ではその熱すぎるハートが顔を出す場面もあったという。

目黒は「原田泰造さんのお芝居があまりに素晴らしくて、本番中に涙が出そうになってしまった。漆原という役は泣いてはいけないキャラクターなので、それを抑えるのが本当に大変でした」と、プロフェッショナルな苦悩を告白。

また、清水佑司役の鈴木からは「現場で家族のような優しさをくれた」と明かされ、久保田宏之役の渡邊からは「幼稚園の運動会を見てほわっとしている目黒くんがいた」とギャップを暴露される場面も。ストイックに役と向き合う一方で、共演者を自然と和ませる目黒の人間性が垣間見える舞台挨拶となった。

■最後には「日常を愛してほしい」とメッセージ

最後に、主演の浜辺とともに挨拶に立った目黒は、「映画を見終わった後、日常の中でふとこの作品を思い出して、何気ない毎日を大切に愛してあげようと思ってもらえたら嬉しいです」と結んだ。「死」という別れを通じて、今を生きる人々に光を当てる。目黒が漆原という役を通して届けたのは、悲しみを超えた先にある、温かな「救い」の物語だ。

映画「ほどなく、お別れです」は2026年2月6日(金)より全国公開。



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