レアル・マドリーが決断を下した。クラブは現地時間12日、シャビ・アロンソ監督の退任を発表し、後任にはBチームを率いていたアルバロ・アルベロア監督を内部昇格させた。11日に行なわれたスペイン・スーペルコパ決勝で、宿敵バルセロナに敗れた直後の電撃交代となった。
シャビ・アロンソ監督は昨年6月、カルロ・アンチェロッティ監督の後を受けて2028年6月までの3年契約で就任。準備期間が限られる中でも今季序盤は公式戦14試合で13勝1敗と好スタートを切り、ラ・リーガでも首位に立った。
しかし、DF陣の負傷者続出を背景に11月以降は急失速。公式戦8試合でわずか2勝にとどまり、成績低下とともに解任論や主力選手との不和が報じられるようになっていた。
年末年始の5連勝で持ち直したかに見えたが、サウジアラビアのジッダで行なわれたスーペルコパ決勝での敗戦が決定打となった。スペイン紙『AS』によれば、帰国後に協議し、監督自身は精神的な疲労を吐露し、クラブ側も指揮官のプロジェクトに疑問を抱いていたことから、双方合意のうえで契約解除に至った。
今後はシャビ・アロンソより2歳年下の42歳、アルベロアがマドリーのトップチームを率いる。契約期間は明かされておらず、暫定かどうかも明確にはなっていない。『EL PAIS』によると、「うまくいけばそのまま続けてもらい、うまくいかなければ新たに監督を探す」というスタンスのようだ。
アルベロアがこれまでに率いたチームは、マドリーのインファンティル(U-14)、同じくフベニールA(U-19)、そして昨夏に就任したBチームだけで、監督としての力量は未知数。マドリーは不安たっぷりのリスタートを切った。
構成●THE DIGEST編集部
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