ロウが現地時間12日、ドイツ・デュッセルドルフで行われ、フィン・ベイラーが世界ヘビー級王者CMパンクに挑戦を表明し、次週、地元・アイルランドでの挑戦が決まった。
パンクは先週、ブロン・ブレイカーを退け、世界ヘビー級王座を死守。ドイツ開催となったこの日のロウに登場した。「世界ヘビー級王者の座は最高だ。俺の目標は永遠の王者でいることだ」とぶち上げたパンクは「レッスルマニアへの道は始まった。俺は戦う王者。レッスルマニアの前にロイヤルランブルだ。1ヵ月後にはイリミネーションチェンバー。挑戦のための2大チャンスだ。レッスルマニアへの道には俺が立っている」と豪語。「先週、ブロン・ブレイカーを倒した。ポール・ヘイマンとザ・ビジョンは終わった。王者として次に進む。次の挑戦者を待つ」と宣言した。
そこへやってきたのがベイラー。「ランブルまで待てない。チェンバーも待たない。すぐ挑戦させろとは言わない。だが、王者として俺を指名してたな。だから来たぜ、チャンプ」と言い放った。パンクが世界王座を戴冠した時、挑戦者候補の一人としてベイラーの名前を挙げていた。
「確かに大勢の中にお前の名前はあった。戦いたいヤツらのリストにな。だが、2ヵ月前だぞ。いったい何していた? アジトでゲーム三昧だろ? ドミニクやJDの心配ばかり。時にはリヴ・モーガンの脇役だ。なのに俺に挑戦する?」。そう疑問符をつけたパンクは「ウォーゲームズも先週のブレイカー戦も見てただろ? 仮にやるとしてジャッジメント・デーのフィン・ベイラーが相手か? 俺は先週、ザ・ビジョンを片づけた。俺の強さはわかるだろ?」と投げかける一方で、「俺はいつだって戦う王者だ。今から着替えるぜ。今夜ここでやろうぜ」と受けて立つ構えをみせた。
世界ヘビー戦が緊急浮上したことで場内は大歓声。「CMパンク!」チャントの大合唱となった。が、ベイラーは「俺もベテランだ。時は今じゃない」と拒否。一転してブーイングとなった。「俺のキャリアを見てたら分かる。ヨーロッパ、日本、NXT、ロウ、いつだって俺が先頭だ」と豪語したベイラーは、「お前のキャリアは見ていた。いつだって地元のシカゴで主導権。だが、来週はアイルランドのベルファスト大会だ。パンクvsプリンスだぜ。地元・アイルランドで世界ヘビー級王者になる」と地元でのベルト獲りを予告した。パンクも「いいぜ、プリンスさん」と受諾。「今夜、試合を見たかったみんなには謝る。ベルファストのファンにも事前に謝っておこう。地元のスターをGTSで眠らせるからな」と返り討ちを逆予告した。
ベイラーの挑戦表明をパンクが受諾したことで、次週、アイルランド・ベルファストで開催されるロウで両者による世界ヘビー戦が決まった。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

