昨季王者のオクラホマシティ・サンダーは今季、開幕25試合を終えて24勝1敗とスタートダッシュに成功。これはリーグ史上最多となるシーズン73勝をマークした2016年のゴールデンステイト・ウォリアーズと並ぶ、NBAタイ記録の勝利ペースだった。
ところが、現地時間12月13日(日本時間14日)のサンアントニオ・スパーズ戦に敗れて2敗目を喫して以降はトーンダウン。直近15試合は9勝6敗と、ペースを落としている。
特に、ウエスタン・カンファレンス2位につけるスパーズとの直接対決は、12月に3度あったもののすべて敗北。相性の悪さを露呈してしまっている。
サンダーはなぜスパーズに勝てないのか。かつてデンバー・ナゲッツやニューヨーク・ニックスなどで活躍し、サンダーのOBでもある殿堂入り選手のカーメロ・アンソニーは、自身がホストを務めるポッドキャスト番組『7PM in Brooklyn』でその理由をこう分析した。
「スター選手以外の差だ。サンアントニオの“その他のプレーヤー”は、OKC(サンダー)の“その他のプレーヤー”よりも優れている。OKCとサンアントニオの対戦では、常にこの部分の差が勝負を決めるんだ」
選手層が厚いことで知られるサンダーだが、スパーズの方が質の高いロールプレーヤーが揃っているとカーメロは考えているようだ。
1月13日(日本時間14日)には、サンダーの本拠地ペイコム・センターで今季4度目の直接対決が組まれている。この一戦、両軍のロールプレーヤーたちのパフォーマンスに注目して観るのも面白いかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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