・キングオブ粕漬け
かくして、粕を洗い流した粕漬けがこちら。
お!? なんか、分かったかも!?
焼き方下手くそすぎて若干ポロってしまった件はおいといて、白身魚三銃士のうち、画像下の個体だけ雰囲気が少し異なる気がする。さてはお前が「ひらす」……?
うん、たぶん90%くらいの確率でコイツはタラと別品種すなわち「ひらす」!! 脂がのってポロポロとした「タラ」に対し、こちらは密度と歯ごたえがある。これを初見で見極められるようになったとき、私は真の魚得意ネキを名乗れることだろう。
それにつけても……粕漬けってホンマウマイッスね。私は普段 “焼き魚の皮残す派” なのだが、粕漬けの皮はまるでスナックみたいにサクサクムシャムシャ食べられる。質の良さの表れなのかもしれない。
唯一、別タイプの粕で漬けられた「さわら」は、4種類の中で最も身がギュッと詰まり、魚そのものの味をダイレクトに感じられた。ある意味 “粕漬けっぽくない粕漬け” といえる。
思いもかけない1人粕漬けパーテイーとなり、私は心ゆくまで粕漬けを堪能。「これが3240円なら間違いなくお買い得」と感じる程度には、魚久の粕漬けはハイレベルであった。ごちそうさまでした。
・禁断の時給換算
想像より満足度が高かった魚久の福袋だが、唯一引っかかるのは「1時間4分も行列に並ぶほどのモンだったのか?」問題である。幸い魚久の通販サイトには、今回ゲットした品々の通常価格が記載されていた。さっそく合計を割り出してみよう。
魚久2026福袋を通常価格でゲットしようとした場合の金額、それはズバリ……税込5832円!
よって私が約1時間行列に並んだことで発生した時給は “2592円” と判明しました。最低時給と比べればもちろん高いが、そのために高島屋の初売りに並んだこと、交通費などを考えると、個人的には「メッチャお得とはいえないのでは?」というのが率直な感想だ。
しかしながら、正月返上してまで魚久の福袋行列に並ぶ人が多く存在するのは紛れもない事実。果たしてあなたの価値観は? 来年の高島屋初売りで確認してみてくれ。
