プラマックから2026年にMotoGPデビューを果たすトプラク・ラズガットリオグルは、ルーキーイヤーは学びの年になるだろうと覚悟している。
WSBKで既に3度チャンピオンに輝いているラズガットリオグルは、今年からMotoGPに転向。ヤマハ陣営のプラマックから、ジャック・ミラーと共に参戦する。WSBKチャンピオンという肩書もあり注目の存在となっているが、先日行なわれたプラマックのシーズンローンチイベントで、MotoGP参戦に対する喜びを口にした。
「とても特別な瞬間を迎えている。ついに夢が叶ったんだ」
そうラズガットリオグルは語った。
「プラマックとヤマハと一緒にMotoGPに参戦できて本当にうれしい。チームや関係者全員がとても温かく迎えてくれたし、正しい決断だったと思っている。毎週末、ベストを尽くすつもりだ」
ラズガットリオグルは2025年11月のバレンシアテストでMotoGPマシンを走らせている。その第一印象を尋ねられると、マシンはこれまでとは全く異なっているため、適応するための時間が必要だと語った。
「とてもポジティブだった。スーパーバイクからMotoGPに乗り換えると、まったく別物のバイクだということがわかるよ」
「特に加速が信じられないほどだし、ストレートでは本当に速い。だからバイクに適応して学ぶための時間が必要だ。あとは特にタイヤだね。限界を感じ取れるようにする必要がある」
「テストがたくさんあるし時間は十分にあるよ。特にセパンでは(ルーキーの参加できるシェイクダウン含め)6日間走れる。バイクを理解して適応する方法を見つけられればと思っている。完全に違うバイクだから、ただ時間が必要なだけだ」
そしてラズガットリオグルは今季の目標については明言は避けつつ、MotoGPでは2026年が学びの年となると認識しており、2年目で新レギュレーションとなる2027年に表彰台争いができることを期待していると示唆した。
「簡単な年にはならない。大きなチャレンジだからだ。2026年は学びの年になるかもしれない。2027年には新しいルールの下で、表彰台争いができるかもしれない。でも分からない。まずは2026年をやってみないとわからないけどね。今年は自分にとってとても重要な年だ。バイクに適応しなければならないし、いくつかのサーキットも学ぶ必要があるんだ」
「繰り返しになるけど、いつもどおりベストを尽くすよ。どうなるかはわからないけど、僕らはファミリーで、みんなが毎年、毎レースウイークエンドに全力を尽くしている。自分も同じように全力を尽くすつもりだ」

