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地域と学生が並んで学ぶ場所 大谷大学のスマホ教室がつないできたもの

静かに伝わってくる地域とともに歩む大学の姿勢

スマートフォン教室という取り組みは、目立つ活動ではないかもしれません。しかし、使い方が分からず困っている人がいる現実に目を向け、学生とともに寄り添いながら続けていく姿勢には、大学が地域とどう向き合っているのかがはっきりと表れています。
一度きりのイベントで終わらせず、教室として積み重ねてきた時間があるからこそ、学びは参加者の日常にゆっくりと根づいていきます。

また、この取り組みは、地域住民のためだけのものではありません。学生にとっても、人に教えることの難しさや、社会の中で起きている課題を自分の言葉で受け止める経験につながっています。大学の学びが、教室の外へと自然に広がっていく。その過程が、このスマホ教室には詰まっているように感じられます。

誰かの「分からない」に手を差し伸べること。
その小さな積み重ねが、地域と大学をつなぎ、次の学びへとつながっていく。大谷大学が続けてきたスマホ教室は、そんな静かな価値を持った取り組みとして、これからも地域の中で息づいていくのではないでしょうか。

大谷大学 概要

学校法人真宗大谷学園が運営する大谷大学は、京都市北区にキャンパスを構え、地域とともに学び、社会と向き合う姿勢を大切にしてきました。
教育・研究活動にとどまらず、学生の学びを学外へとひらき、地域住民との交流や社会課題への取り組みを継続的に行っています。人と人との関係性を重んじる大学として、静かな実践を積み重ねています。

公式サイト:https://www.otani.ac.jp/

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