
本作は、新進テック企業の若社長チャンウク(ジョンウ)が4兆ウォン(=4000億円)級の国策事業に食い込むため、人生初の接待ゴルフに挑み、倒産危機を乗り越えようとする、人生逆転”接待”エンタテインメント。研究一筋でまじめなチャンウクは仲間と協力しあい、あの手この手で奮闘。様々な作戦を考え、万全の準備で挑んだ“接待ゴルフ”だったが、ライバル会社の社長や、接待相手の上司であり妻の長官らも居あわせ、現場は大混乱に陥るのだった。俳優だけにとどまらず監督としても活躍するジョンウが、デビュー作『ローラーコースター!』(13)以来のコメディ作家としての才能をフルに発揮し、仁義も尊厳もかなぐり捨てた“接待ゴルフあるある”を赤裸々に活写する。
今回解禁となった本予告では、主人公チャンウクが会社の起死回生を懸けて、ロビー活動に奮闘する様子が収められている。国家プロジェクトの決定権に一番近い政界の実力者チェ室長(キム・ウィソン)がゴルフにハマっていることが判明。ここは接待ゴルフで近づきたいところだが、ゴルフ未経験のチャンウクは、まずは初心者向けゴルフレッスンからスタート。教えられたとおりに「ナイスオ~ン」と発声練習する場面は観る者の笑いを誘うはず。当日はチェ室長の推しプロゴルファーのジン・プロ(カン・ヘリム)も渋々ながら参加してくれ、チェ室長はご機嫌に。予告の最後にはなぜか一人だけ泥まみれになったチャンウクの姿が。どうしてそうなったのかが気になる予告編となっている。

同時に解禁となった場面写真には、パソコンの画面を見つめて会社経営に悩むチャンウクの姿や、チャンウクにロビー活動を勧め、接待ゴルフのマナーまで教えるしっかり者のキム理事(クァク・ソニョン)が。さらに、推しに逢えて有頂天のチェ室長の姿のほか、予告編の最後にも映っていた泥まみれのジョンウの姿もとらえられている。
金なし、コネなし、ゴルフ経験なし、研究一筋のまじめ社長チャンウクは、はじめての接待ゴルフに成功して、巨額のプロジェクトを勝ち獲ることができるのか?モダンな風刺精神とプロの技が光る、韓国辛口エンタテインメントに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
