
元阪神タイガースの掛布雅之氏が13日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。シカゴ・ホワイトソックス村上宗隆の契約年数が2年となった理由を分析した。
【今回の動画】なぜたったの2年か… 掛布氏が村上の契約年数を分析
■村上が2年契約となった理由を分析掛布氏は村上が2年契約となったことについて、「ストレートに対するコンタクト率が悪い、三振の数が多い、守りのポジションが複数守れないで不安な部分がある、だから評価が低いんじゃないかと言われる方もいる。たしかにそれもあると思う」と語る。
一方で「あえて2年契約にしたっていうことも考えられない? その2年間で、40発を2年続けて打ってごらん。2年目に40発クリアしたら、3年目はとてつもない契約になるよ。岡本(和真)選手と村上選手の評価の差が云々って言われるような方が、大勢いるけども、僕はそう思ってない」と村上への「低評価」に否定的な見解を示した。
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■20本以上のホームランを期待掛布氏はトロント・ブルージェイズに入団した岡本にも言及し、「日本を代表する、ホームラン王を隔年で分け合ってきた2人のバッター。日本の4番バッターがどこまでメジャーで数字を残せるのかっていうのが、次の佐藤輝明たちに対する物差しになる」と指摘する。
また、「この2人には、将来もっと日本からメジャーに挑戦していくような選手が出ていけるような、そういう数字。最低でも20本以上のホームランは打ってもらいたい」とエールをおくっていた。
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■大谷・鈴木の活躍で評価高まるMLBに移籍した日本人野手のなかで長く活躍したのは「走・攻・守」全てに優れたイチロー氏や安定した守備と走力を持つ田口壮氏のようなタイプが中心だった。
近年、大谷翔平がメジャーリーグでホームラン王を獲得し、鈴木誠也も32本塁打を記録。この2人の活躍でパワー型日本人野手に対する評価が高まったといっても過言ではない。
掛布氏が指摘したように、日本でスラッガーとして活躍した岡本と村上が活躍できなかった場合、後に続く日本人野手への評価が低くなる可能性は高い。
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■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)