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「俺の意思を反映したものじゃない」レブロンが代理人の“リーブス放出”発言に反応<DUNKSHOOT>

「俺の意思を反映したものじゃない」レブロンが代理人の“リーブス放出”発言に反応<DUNKSHOOT>

現地時間1月12日(日本時間13日、日付は以下同)、スポーツ選手の代理人で、『Klutch Sports』の創業者でもあるリッチ・ポールが、自身のポッドキャスト番組『Game Over with Max Kellerman and Rich Paul』の最新エピソードを公開した。

 ポールはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やアンソニー・デイビス(ダラス・マーベリックス)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)らを顧客に持つ敏腕代理人。

 2月5日のトレード・デッドラインが迫るなか、ポールは番組内でレイカーズに向けて、オースティン・リーブスを手放し、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)を獲得すべきと口にしていた。

「もし私がレイカーズだったら、ジャレン・ジャクソンのトレードのためにグリズリーズを狙うだろう。ルカ(ドンチッチ)を中心にチームを作るなら、アンカーが必要だ。ジャレンは(グリズリーズの)再建に関わりたくないのさ」

 ジャクソンJr.は、208cm・110kgのパワーフォワード兼センター。これまでオールスターとブロック王にそれぞれ2度、オールディフェンシブチームには3度、2022-23シーズンには最優秀守備選手賞に輝いた実績を持つ。
  キャリア8年目の今季は37試合に出場し、平均18.5点、5.6リバウンド、1.9アシスト、1.49ブロックを記録。リムプロテクターを務める傍ら、3ポイント成功率36.1%(平均1.6本成功)が示すように、フロアのスペースを広げることもできる。

 もっとも、グリズリーズはエースガードのジャ・モラントに関するトレードの噂が根強く、2028-29シーズンまで巨額な契約が残っているジャクソンJr.の放出話はほとんどない。

 一方のリーブスは、来季契約がプレーヤーオプションのため、これを破棄すれば今夏に完全FA(フリーエージェント)になる。27歳のガードはキャリア5年目の今季、平均26.6点、5.2リバウンド、6.3アシストとオールスター級のスタッツを残している。

 ビッグマンの層が薄いレイカーズにとって、ジャクソンJr.の獲得は理に適っているが、彼の巨額契約を受け入れるには、人員整理が必須となる。

 その最大のカギを握るのがレブロンだ。41歳の“キング”は13日のアトランタ・ホークス戦で、ゲームハイの31得点に9リバウンド、10アシストを残して勝利に大きく貢献していた。

 レイカーズがドンチッチを中心にチームを作っていくことは既定路線だが、ジャクソンJr.を獲得した場合、今季終了後に完全FAになるレブロンに対して大金を提示できなくなる。 そんななか、レブロンはホークス戦後にこう語っていた。

「ここにいる皆さんはもう知っていると思うけど、リッチには彼なりの考えがある。でも、リッチの発言は、俺の意思をそのまま反映したものじゃない。皆にもそのことをわかってほしい。理解できない人には、なんて言えばいいのかわからないね」

 レイカーズ在籍8年目のレブロンにとってリーブスは、彼がNBA入りした2021年からともに闘ってきた信頼を寄せる存在だ。

「AR(リーブス)は、俺が彼についてどう思っているか知っている。ベンチにいる俺たちを見ればわかるさ。俺とARは毎日話している。AR、あるいは彼のマネジメント陣営に、俺の言葉がリッチを通して伝わったとは思ってほしくない」とレブロン。
  その一方で、長年の友人でもあるポールについても大人の対応を見せていた。

「リッチには彼なりの視点があるし、俺にも自分の視点がある。俺は大人だし、彼も大人だ。大人は言いたいことを何でも言える。他人の意見に左右されるべきではないということを、みんな理解すべきだと思うね」

 この時期のNBAでは、どこからともなくトレードトークが浮上する。キャリア23年目のレブロンにとっても、もはや毎年のように感じている光景だろう。

 もっともレイカーズは昨季のドンチッチ獲得をはじめ、過去にもシーズン中に大型補強に動いてきた。ポールの発言はともかく、デッドラインを迎えるまでは何が起こっても不思議ではなく、落ち着かない時間が続きそうだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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