
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』初弾ビジュアル (C)SUNRISE
【動画】こちらATの駆動音がタマラン新作『ボトムズ』の「初弾映像」です
押井守×ボトムズ、「意外すぎる座組」に驚きの声
バンダイナムコフィルムワークスは2026年1月15日、サンライズ50周年記念作品として、「ボトムズ」シリーズの完全新作『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』の制作をアナウンスしました。読みは「ハイイロノヘクセ」、また「2026年に展開」とのことです。監督は押井守氏、アニメーション制作はサンライズ、制作協力にProduction I.Gという座組で、SNS上などでは瞬く間に反響が広がりました。
もちろん、15年ぶりの「ボトムズ」完全新作を歓迎する声が多数を占めています。「嬉しすぎてちょっと泣けてきた」「長生きはするもんだ」といった声のほか、「むせる」というファンお馴染みのフレーズとともに喜びを表現する投稿が見られました。
そうしたなか多かったのが、やはり「押井守監督がボトムズを手がける」という意外な組み合わせへの驚きです。「はぁっ 何この座組w」「押井守がボトムズとは」といった率直な反応が相次ぎ、また「押井監督とサンライズ」という組み合わせに、往年のアニメファンからは感慨深いという声も聞かれました。押井監督の過去の発言には、高橋良輔監督による『ボトムズ』への称賛が見られ、今回の監督就任は単なる企画以上の意味を持つのかもしれません。
ただシリーズの生みの親である高橋良輔監督ではないことに、複雑な思いを抱くファンがいることも事実のようで、「高橋監督じゃないってのが一抹の不安がある」といった投稿も一定数、見られます。とはいえ、「押井守監督の解釈で装甲騎兵ボトムズ! おじさん大歓喜案件じゃん」「押井守ワールドをボトムズで見せて欲しい」というポジティブな意見も多く、新しい解釈への期待と不安が入り交じった状況といえるでしょう。「犬」「立ち食いそば」など、おなじみの「押井節」がどう入ってくるかを予想する声も聞かれます。
このほか、サンライズ作品における「魔女」というキーワードの連続にも注目が集まっていました。「水星の魔女」(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、2022年)「キルケーの魔女」(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』、2026年)に続き「灰色の魔女」と、近年のサンライズ作品に「魔女」が続くことについて、「ボトムズも魔女なのか」「最近のサンライズ作品、魔女が多いなぁ」といった指摘が見られます。SF色の強い『ボトムズ』において「魔女」というファンタジー色のワードがどう機能するのか、作品の方向性にも興味が集まっているようです。
ともあれ、ファンの多くは新作の実現そのものを素直に喜んでいる様子です。2026年という「今年」の展開であることも、期待感を高める要因となっているのかもしれませんね。
