Photo:キモカメコ佐藤/Sirabee編集部SNSで話題を呼んでいる「ガストのもつ鍋」。ネットでは実際に食べたユーザーから「怒りを感じるぐらい美味い」「激うま やばすぎる美味しさ」と声が上がっています。
そんな投稿に大変興味を持ったsirabee記者は、早速ガストに行ってきました!
■1,200円で食べられる「ガストのもつ鍋」
昨年12月4日より登場しているガストの「博多もつ鍋やまや監修 博多明太もつ鍋」。
味は「こく味噌」「あごだし醤油」の2種類で共に税込1,190円。プラス100円でごはん、プラス150円でシメの中華麺が付きます。
ガストのメニューの中ではリッチな部類に入りますが、まるで旅館で食べるご飯のよう固形燃料がメラメラ燃える小型コンロでの提供は、なんとも嬉しいポイントです
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■ジュワッと溢れ出すもつの旨味
具材はぷりぷりのもつに、キャベツ、ゴボウ、豆腐、ニラなど。にんにくチップと輪切り唐辛子が味のアクセント。小皿にある明太子をポトリと入れて仕上げます。
食べてみるともつの嫌な香りは一切なく、噛むとジュワッと溢れ出す脂と食感が白米に最強に合います。
スープは2種類を試しましたが、いずれも塩味を感じさせつつも思ったよりあっさりマイルドな口当たり。明太子を後ほど投下することを考慮してかもしれませんが、もつ鍋専門店のガツンとした味というより“万人受けする味”といって良いかもしれません。個人的にはより濃厚な味噌がオススメです。
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■シメはラーメンor雑炊
食材をあらかた食べきり、麺を投入すると、独特なにんにく醤油感が二郎系ラーメンや家系ラーメンを彷彿とさせます。短時間しか麺は浸していませんが、スープとよく絡みあって美味です。ちなみに麺ではなく、ごはんセット(ごはん+卵)にすれば雑炊にもできます。
これで1,200円前後。専門店に行っても1人用鍋はなかなか無く、かつ行き慣れたガストにあるという身近な存在が一番大きな価値だと感じました。肌寒いこの季節、仕事上がりの目の前にこのガストがあったら入って注文したくなる、お値段以上の満足度でした。
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■一方で気になった「3つの弱点」
そんな美味しさと楽しさがあった一方で、気になったのは3点。
まずは野菜です。提供時点ですでに鍋は完成しており、固形燃料での加熱は「調理」ではなく「保温」のためと考えられます。
それゆえ、提供時に野菜が一定の柔らかさに煮込まれてしまっており、全体的に食感が弱いのです。もつ自身はぷりぷりで美味しいのですが、キャベツやニラのシャキシャキ感をもっと感じたかったところ。ちなみにゴボウはいい感じの硬さでした。
続いては明太子。今回の目玉のはずですが明太子の量が少ないせいか、鍋に投入してもちょっとした味変感しかありませんでした。もっとパンチがあると期待し過ぎた記者のせいもありますが、ピリ辛感アップ、明太子のコクを追加するにはもう少し量があっても良さそうです。
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■もっと出汁が欲しい…!
3点目は出汁の量。普通に具材を食べ終わり麺を入れる頃には、すでにスープは結構なくなっており、麺が露出してしまう状態。シメのラーメンはやはりスープと一緒に楽しみたいもの。ごはんと卵を追加して雑炊にした際は適量ですが、ラーメンだとやはり出汁の量が気になります。
しかし、メニューをよく見ると「味変&増量でカスタマイズ」と、プラス100円で明太子を追加できるではありませんか…。さらに追加スープは50円と安く提供されています。

筆者はスープと明太子を追加注文。固形燃料も無料追加してもらったことで、最後まで熱々なラーメンを楽しむことができました。これで問題は解決です。
ということで、今回のガストのもつ鍋。ネットで書かれているよう満足いく一品でありながら、ぜひ記事に書いたよう追加カスタマイズも頭に入れておくとより一層美味しく食べられると思います。皆様も一度お試しください。
■著者プロフィールキモカメコ佐藤(@peyangtaneda)。1982年東京都生まれ、sirabee編集部記者。
政治・経済系出版社、『1UP情報局』『ねとらぼ』編集部などを経て現職。各格闘技団体やプロレス、プロ野球のほか、コスプレ、メイド、秋葉原文化を取材したほか、日本そば専門誌『蕎麦春秋』の編集部員を3年ほど務め年間100軒以上の蕎麦店を取材した過去がある。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)