昨年1月に港浩一前社長らが時間無制限で対応したフジテレビの定例社長会見が、早ければ1月末にも「復活」する見通しであることが、同局関係者への取材で分かった。今年は5回程度の開催になる見通しで、ストップしていた同局幹部との懇親会も春、秋に復活させる意向だという。
系列局幹部が明かす。
「これまでフジテレビは昨年1月の、いわゆる『10時間会見』以降、局側から発表事案がある時には、清水賢治社長が臨時で取材対応することが何度かありました。一方で騒動以前に毎月1回開催していた定例会見は、一度も開かれていません。フジテレビが刷新されたと世間にアピールするためにも、いち早く会見を復活させるべき、との声は多かったのですが、フジテレビがYouTuberや自称ジャーナリストらにかき乱された10時間会見がトラウマになってしまった。『次、ミスすると本当に取り返しのつかないことになる』と二の足を踏んでいたわけです」
関係各所からの「外圧」によって、ようやく重い腰を上げることになったというが、
「再開一発目の会見では打ち切り番組、親会社のフジ・メディア・ホールディングスに関することに質問が集中するでしょう。YouTuber対策はちゃんとできるのでしょうか」
先の系列局幹部はそう言って、気を揉むのだった。

