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「あまりに生々しかった…」45歳、ハイスぺ男の誤算。彼女のPCに残された“年下男”との記録

「あまりに生々しかった…」45歳、ハイスぺ男の誤算。彼女のPCに残された“年下男”との記録

新入社員の世話役に


おっとりして要領が悪いけど(写真:iStock)

 変化が訪れたのは、昨年4月末。新人が入社し、冴子さんが指導係になってからだった。

 新人の名は、涼一さん(24歳/独身)だ。

「うちの会社には『世話役制度』があって、半年間マンツーマンで指導します。彼女は初めての世話役で、かなり力が入っていました。デート中も、自然と話題は新人のことばかり。

 ――涼一君って、おっとりして要領が悪くて困るわ。

 ――ネクタイのセンスもいまひとつだから、一緒に選んであげたの。

 ――早く輝明さんみたいに、ハイスペになってほしい。

 そんな話が増えていきました」

悔やまれる一言


急接近していく二人(写真:iStock)

 涼一さんは仕事ができるタイプではなく、どちらかといえば、穏やかなムードメーカーだったという。

「冴子が焦る気持ちも分かりました。ネクタイを選ぶのも理解できた。そのうえ、僕は余計なことを言ってしまったんです。

 ――涼一の出来しだいで、冴子の評価も変わる。頼むぞ。

 あのひと言が、彼女のスイッチを入れてしまったのかもしれません」

 それ以降、輝明さんと冴子さんの距離は急速に遠のいていった。

「僕が『今日は早めに終わるから、夕食を作って待っているよ』と言っても、『残業になるから、家には来ないで』と断られるようになりました。

 彼女は涼一をクライアントとの打ち合わせに同行させ、仕事終わりに食事へ行くことも増えていたようです。僕の言葉が、彼女の世話役熱を煽ってしまった。後悔しました。

 年末年始も、彼女は実家に帰らず東京にいて…LINEは既読になっても返信が来ない。避けられているのは明らかでした。『別れたい』と連絡が来たのは、年明けすぐです」

配信元: コクハク

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