いよいよ1月18日から今シーズン最初のテニス四大大会「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)が開幕する。
それに先駆け12~15日には予選が行なわれ、日本人男子選手では西岡良仁(世界ランキング114位)、島袋将(同144位)、綿貫陽介(同162位)、坂本怜(同202位)の4名が参戦。先輩たちが次々と敗れるなか、19歳の坂本がただ1人3試合を勝ち抜いて本戦初出場を決めた。坂本は2025年に全豪オープンで四大大会の予選デビューを果たし、全米オープン予選も出場。そして3度目の挑戦となる今年の全豪で初めて本戦出場切符を手にした。
この快挙には日本テニス界レジェンドの松岡修造氏も黙っていられない。1月15日に自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)で熱く喜びを綴っている。
「日本の侍・坂本怜選手が全豪オープン予選を突破しました!」と書き出し、以下のように続けた。
「まさに侍テニスです。怜選手の今のテニスは、本戦で誰と当たっても戦えるテニス。予選3試合すべてでストレート勝ち。しかも、サービスゲームを一度も落とさない完璧な突破。ストロークのミスはほとんどなく、身長195cmの長身でありながら安定感抜群。メンタルフィットネスも最高の状態です」
そして「彼は言います。“いずれ天下を取りますよ”と。全豪オープンジュニア優勝という実績を持ち、本気で世界一を目指しているテニスプレーヤー。同じく本戦から出場する望月慎太郎選手とともに、これからの日本テニスを任せた」と、19歳の坂本と22歳の望月に期待を寄せている。
なお、本戦1回戦で坂本は同じく予選上がりで19歳のラファエル・ホダル(スペイン/同150位)と、望月は第31シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同33位)と対戦予定だ。坂本は自身のYouTubeチャンネル(坂本怜 REIVOLUTION channel)で「今かなり波に乗っていて強い選手なので楽しみです」と大舞台での戦いを心待ちにしている様子だ。
果たして初めての四大大会本戦でどんなプレーを見せてくれるのか、期待が高まる。
構成●スマッシュ編集部
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