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雪辱の全豪オープン3度目制覇なるか!元世界3位デメンティエワが分析する女王サバレンカの精神的な進化!<SMASH>

雪辱の全豪オープン3度目制覇なるか!元世界3位デメンティエワが分析する女王サバレンカの精神的な進化!<SMASH>

女子テニス世界ランキング1位に君臨する27歳のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)が、先週行なわれた2026年開幕戦「ブリスベン国際」(1月4日~11日/オーストラリア・ブリスベン/ハードコート/WTA500)で理想的なシーズンのスタートを切った。

 同大会で23年と昨年の2度にわたり優勝を経験しているサバレンカは今回も初戦から全てストレートで勝ち上がり、現地11日の決勝でも第16シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ/大会時26位)に6-4、6-3のストレートで勝利。早くも今季初タイトルを獲得するとともに、ツアー22勝目をゲットした。

 間もなく開幕するシーズン最初の四大大会「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハード)に向けても弾みをつける結果を残したサバレンカ。大会3連覇が懸かっていた昨年のメルボルンでは決勝でマディソン・キーズ(アメリカ/現9位)にフルセットで敗れて悔し涙を流していただけに、雪辱への思いは人一倍強いはずだ。

 そんな27歳の2年ぶり3度目の全豪優勝に期待を寄せているのが、08年北京五輪女子シングルスでの金メダル獲得を含むツアー16勝を挙げ、グランドスラム未勝利ながら史上最高クラスの選手の1人とされている元世界3位のエレナ・デメンティエワ氏(ロシア)だ。
  若くから女子ツアーを牽引してきたサバレンカだが、重要な試合で冷静さを欠いてしまうことが多い点については、度々指摘を受けてきた。ココ・ガウフ(アメリカ/現3位)に痛恨の逆転負けを喫した25年全仏オープン決勝はその代表例だ。

 しかし現在のサバレンカはすでにその弱点を克服しているとデメンティエワ氏は主張する。先日ロシアのスポーツ系トーク番組『First and Red』に出演した同氏はサバレンカの精神面での成長をこう評した。

「アリーナはここ数年で感情のコントロールが本当にうまくなっている。かなり落ち着いた選手になり、自分を制御する力が付いた。一時的に集中力を失い、感情に流されてしまうこともあるけど、その後でしっかり立て直せている」

 一方でデメンティエワ氏いわく、サバレンカの感情的かつ情熱的な性格は「元々備わっているもの」で、「それこそが人々に愛される理由だと思う」とコメント。「むしろそういった性格こそが彼女の強みで、それが多くの勝利につながっていると思う」とも語り、サバレンカのようにいかなる時も本来の自分を素直に表現することには賛意を示した。

 そして最後に同氏はサバレンカが全豪オープンで再び頂点に立つ可能性について、簡潔にこう締めくくった。「前哨戦(ブリスベン国際)でのプレーを見ても、その可能性は非常に高いと思う」と。

文●中村光佑

【画像】全米オープン2025を制した女王サバレンカの厳選フォトギャラリー

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配信元: THE DIGEST

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