【意味深なナレーションがキーワード?】
2026年1月16日より日米同時公開となる続編『28年後… 白骨の神殿』。予告編から推測するに、本作では「人間 vs 人間」が描かれるみたいだけど、やはり人間にとって最大の脅威=人間ってことなのでしょうか。
ちなみに、予告編のナレーション(のような古びた音声)は『2001年宇宙の旅』の作者であるSF作家アーサー・C・クラークがテレビ番組で語った映像を音声抜粋したもの。
「当たりまえの日常が突然消滅したとき、もはや人間は理解し合えない。病気が蔓延し、暴力が横行する信じがたい変化を経験し、我々は生き残った。さらに驚くべき変化が、この先も起こるだろう」
このときアーサーが語った未来の予言が、本作のキーワードとなるのかもしれません。
■『28年後… 白骨の神殿』(原題:28 Years Later: The Bone Temple)
日本公開:2026年1月16日(金)全国の映画館で公開
US公開日:2026年1月16日予定
監督:ニア・ダコスタ(『マーベルズ』)
製作:ダニー・ボイル(『28年後…』『スラムドッグ$ミリオネア』『トレインスポッティング』)
脚本:アレックス・ガーランド(『28年後…』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』)
出演:アルフィー・ウィリアムズ(『28年後…』)、ジャック・オコンネル(『28年後…』『フェラーリ』)、and レイフ・ファインズ(『教皇選挙』『28年後…』『ハリー・ポッター』シリーズ)
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ

