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齊藤京子、パリの日本映画祭「HANABI」に登場 主演作「恋愛裁判」への思いと“初歌唱”で観客を魅了

齊藤京子、パリの日本映画祭「HANABI」に登場 主演作「恋愛裁判」への思いと“初歌唱”で観客を魅了

齊藤京子
齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会

元日向坂46の齊藤京子が1月13日(現地時間)、フランス・パリのMax Linder Panoramaで行われた日本映画祭「HANABI」先行イベントに深田晃司監督とともに登場。主演映画「恋愛裁判」の上映に立ち会い、舞台あいさつやQ&A、さらに劇中アイドル楽曲の生歌唱でフランスの観客を魅了した。

■カンヌに続き、再びフランスへ パリの街に感動

本作は、アイドルグループのセンターが“恋愛禁止”という暗黙のルールを破ったことで裁判にかけられるという設定を通し、個人と社会の価値観の衝突を描くヒューマンドラマ。監督は「淵に立つ」などで国際的評価を受ける深田晃司。齊藤は、元アイドルという自身のキャリアと重なる役柄に挑んだ。

2025年のカンヌ国際映画祭に続き、再びフランスの地を踏んだ齊藤。エッフェル塔や凱旋門などを訪れ、「昔から知っていた名所に来て、改めて本当にパリに来たんだという実感が沸きました。夢みたいな場所に来られて幸せでいっぱいです!」と笑顔を見せた。
齊藤京子
齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会


■「ここで観てもらえるのは挑戦」満席の劇場に拍手

会場となったMax Linder Panoramaは「パリで最も美しい映画館の1つ」と称される名門劇場。齊藤は初めて訪れた印象について「すごくおしゃれで、どこを切り取っても絵になる。上映される劇場も異世界のような空間で、ここで海外の方に『恋愛裁判』を観ていただけるのは自分にとって新たな挑戦です」と語った。

当日は開場前から長蛇の列ができ、500人以上を収容する客席は満席に。上映後、齊藤と深田監督が登壇すると、会場は大きな拍手に包まれた。
(写真左から)深田晃司監督、齊藤京子
(写真左から)深田晃司監督、齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会


齊藤京子
齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会

■「ドキュメンタリーのような感覚」役作りの裏側

Q&Aでは製作過程についての質問が相次いだ。深田監督は「実際のアイドルやマネージャー、運営の方々への取材に加え、元アイドルである齊藤さんからも実情を聞き、脚本を完成させました」と明かす。

齊藤は「元アイドルの自分が演じることへの不安もありましたが、物語の面白さとリアリティを追求したいと思い、オーディションに参加しました。話し合いを重ねて、まるでドキュメンタリーのような感覚の作品になったと思います」と振り返った。

国内の反応にも触れ、深田監督は「自身の応援スタイルを見つめ直すきっかけになったという声や、元アイドルの方から『強く共感した』という感想が届いています」と好反応だといい、齊藤も「『アイドル側の視点に立って考えられた』というコメントをいただけて、とてもうれしかったです」と笑顔を見せた。
齊藤京子
齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会


■初の生歌唱に大歓声 ひろゆきとのトークも

この日はサプライズとして、齊藤が劇中アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」の楽曲「とおいひかり」を初めて生歌唱。会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こる場面も。齊藤は「まるでアイドルに戻ったような気持ちでした。しかもそれがパリという憧れの場所で、本当に夢のようです」と感慨深げに語った。

さらに特別ゲストとして、パリ在住のひろゆきも登壇。日本独自のアイドル文化や若者事情について語り合い、「日本の“恋愛禁止”はフランス人にはSFのように映るかもしれない」と文化の違いにも言及した。

カンヌに続き、世界の観客の前に立った齊藤。「恋愛裁判」は1月23日に日本公開、フランスでも2月以降の上映が予定されている。

(写真左から)ひろゆき、齊藤京子
(写真左から)ひろゆき、齊藤京子 / (C)2025「恋愛裁判」製作委員会

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