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「修復不能の亀裂」クミンガとカーHCの関係崩壊、ウォリアーズ退団は目前か<DUNKSHOOT>

「修復不能の亀裂」クミンガとカーHCの関係崩壊、ウォリアーズ退団は目前か<DUNKSHOOT>

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、昨年9月にチームと2年4800万ドルで再契約を締結。ロサンゼルス・レイカーズとのシーズン開幕戦では17得点、9リバウンド、6アシストをあげ、チームの勝利に貢献した。

 その後も結果を残し続け、10月は平均17.5点、7.5リバウンド、3.5アシストと幸先の良いスタートを切った。しかし、両ヒザの腱炎で11月中旬から戦列を離れると状況が一変。月末に復帰したもののプレーに安定感を欠き、先発から外されただけでなく、12月の出場はわずか4試合、平均5.8点、6.0リバウンドにとどまった。

 こうした状況を受け、23歳のフォワードにはトレード話が浮上。現在、クミンガとスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の関係は、『ESPN』のシャムズ・シャラニア氏が「修復不能の亀裂」と表現したほど悪化している。

 同氏は『ESPN』の番組『NBA Today』で「ジョナサン・クミンガとゴールデンステイト・ウォリアーズの関係は完全に壊れている。特にスティーブ・カーとの関係は、修復不可能なほど悪化している」と語った。

 さらに続けて、「ウォリアーズの関係者全員が、クミンガがチームを出たいと思っていることを知っている。ここ数週間で緊張はさらに高まり、事実上チームから隔離された状態だ。ウォリアーズで4番目に高額な年俸をもらっている選手だが、ローテーションには入れていない」と話した。
  今季のクミンガは18試合(先発13試合)に出場し、平均11.8点、6.2リバウンド、2.6アシスト、フィールドゴール成功率43.1%、3ポイント成功率32.0%を記録。月を重ねるごとに数字を落とし、昨年12月18日以降は一度もコートに立てていない。

 ウォリアーズは1月15日地点で23勝19敗(勝率54.9%)でウエスタン・カンファレンス8位。プレーオフ圏内には位置しているものの、37歳のステフィン・カリー、36歳のジミー・バトラー三世、35歳のドレイモンド・グリーンというベテラン陣の負担が大きく、不安定な戦いが続いている。

 ウォリアーズ番記者のアンソニー・スレイター氏は、この状況では誰も得していないと語った。

「ある情報筋は現在の状況を『全員の時間の完全な浪費』と表現した。ここでいう“全員”とは、キャリアに野心を持ちながらも、組織によって身動きが取れない状態に置かれているクミンガ自身を含めた関係者全体を指している」

 スレイター氏は続ける。

「コーチは、クミンガが現状の勝利の方針に合わないと明確に考えている。そしてカーはこのチーム内で十分な権限を持っており、決断を下す立場にある。一方で、クミンガを気にかけるベテラン選手たちは、彼がこの“宙ぶらりん”の状態に置かれていることを好ましく思っていない」

 今季のトレード・デッドラインは2月5日。まだ具体的な話は出ていないが、クミンガの心はもはやウォリアーズにはないだろう。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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