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【全日本】立花が世界ジュニア獲りで現状打破へ、田村との防衛戦を視野 亮生「ドロップキックだけ警戒してればいける」

【全日本】立花が世界ジュニア獲りで現状打破へ、田村との防衛戦を視野 亮生「ドロップキックだけ警戒してればいける」

 1・25幕張大会の世界ジュニアヘビー級選手権試合「青柳亮生vs立花誠吾」へ向けた会見が16日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。

 世界ジュニア王者・亮生は1・3後楽園大会でKURAMA(矢野安崇)を破って4度目の防衛に成功。試合後、立花が挑戦を表明し、幕張大会でのV5戦が決まった。

 立花の世界ジュニア挑戦は昨年3・9後楽園大会で第70代王者・MUSASHIに敗れて以来、約11ヵ月ぶり2度目。ジュニアの至宝獲りに動いた最大の理由は現状打破だ。2024年、GAORA TV王座を戴冠。同王座戦線を活性化させたことで、躍進を確信して2025年を迎えたものの、「去年、俺たぶん一年、ほぼ何もしてなかった」と自己評価せざるを得ないまま終えた。「このままズルズルいったら俺はプロレスラーとして終わっちまう」との危機感もあるからこそ、「だから2026年一発目、思いっきり気合入れてチャンピオン・青柳亮生をぶっ飛ばす」と世界ジュニア戴冠によって一気に突き抜けるつもりだ。

 1・11新宿大会『ファン感謝デー』では綾部蓮、タロース、サイラスと4WAY戦で対戦。ドロップキック一発でスーパーヘビー級3人をリングアウトに葬って勝利した。「全日本屈指のヘビー級、そしてプロレス界でも上から数えたらすぐぐらいのヤツら3人をまとめて一撃でぶっ飛ばした男だ。ノリにノってるぞ」と勢いを実感する立花は「俺が獲ったら(田村)男児と防衛戦する。もう一回、男児をぶちのめす。その試合でベルトの価値を引き上げる」と戴冠後の青写真の一つとして、かつてGAORA王座をかけて激闘を繰り広げた田村男児との世界ジュニア戦実現を描いた。

 迎え撃つ亮生は「とにかくドロップキックがやばいという情報だけ入ってるんで。試合映像見てないんで何とも言えないですけど、とにかくドロップキックだけは気をつけたい」と警戒。「ドロップキック一発で勝ったという情報を聞いたその時から震えが止まりません。ハッキリ言って怖いです」と恐怖心すらのぞかせた。

 それでも亮生にとって立花は「2024年のGAORA戦、立花vs阿部史典。あれを僕はケガをして解説席から見ていた時から、絶対この男と世界ジュニアのベルトをかけて戦いたいなと思っていた」というように意中の相手だった。「ドロップキックだけ警戒してればいけると思います」と確信する亮生は「5度目の防衛は必ず成功させて、俺が全日ジュニアっていうのを見せたい」と自信をみせ、立花突破の先に月2回ペースの防衛ロードを見据えた。

【会見の模様】

▼立花「アップタウンの立花誠吾だ、あーん! 現在の心境? 1月11日のファン感謝デーでサイラス、タロース、綾部蓮。全日本屈指のヘビー級、そしてプロレス界でも上から数えたらすぐぐらいのヤツら3人をまとめて一撃でぶっ飛ばした男だ。ノリにノってるぞ今。ノリにノってる俺の勢いってのもあるけど、実際ジュニアのベルト、なんで挑戦表明したかって。おととし2024年はGAORAのベルトを俺は巻いたり獲られたり、巻いたり獲られたりを繰り返したわけで。自分の中で、そしてはたから見た俺を評価する人間。それを肌で感じたというか、プロレスラーとして俺、今上に上がってるなというのを感じたし、外から言われることも多くなり、このままいけるぞと思ってた2025年。去年、俺たぶん一年、ほぼ何もしてなかった。何かしたかと言われたら何も結果残してないし、ジュニアのリーグ戦出たけど予選敗退だし、アップタウンっていう新しい団体、イケメンの旗揚げした団体な。そこのベルトも獲ってないし、MUSASHIが持ってた世界ジュニアのベルトも挑戦したけど負けてるし。このままズルズルいったら俺はプロレスラーとして終わっちまう。だから2026年一発目、思いっきり気合入れてチャンピオン・青柳亮生をぶっ飛ばす。あーん!」

▼亮生「第72代世界ジュニアヘビー級チャンピオン・青柳亮生です。先ほど立花のアニキがおっしゃってました2024年のGAORA戦、立花vs阿部史典。あれを僕はケガをして解説席から見ていた時から、絶対この男と世界ジュニアのベルトをかけて戦いたいなと思っていたので、非常に楽しみにしてはいたんですが、先日のファン感謝デー。ドロップキック一発で勝ったという情報を聞いたその時から震えが止まりません。ハッキリ言って怖いです。でも5度目の防衛は必ず成功させて、俺が全日ジュニアっていうのを見せたいと思います」

――世界ジュニアを獲ったらチャンピオンとしてやりたいことは?

▼立花「まず男児と防衛戦をする。まあ一発目じゃなくてもいいし、何発目でもいいけど、俺が獲ったら男児と防衛戦する。もう一回、男児をぶちのめす。その試合でベルトの価値を引き上げる。ぶっちゃけ男児とやりたいってのが一番強いし。でも俺、たぶん青柳亮生という人間とちゃんとシングルマッチしたことねえんだよ、おそらく。タッグマッチとかではあるけど、タッグマッチでも俺、負けてしかいねえ。たぶん。だから、まあな、楽しみにしとけ、このヤロー」

――先ほど「怖い」と言っていたが、立花選手のどのへんを警戒している?

▼亮生「とにかくドロップキックがやばいという情報だけ入ってるんで。試合映像見てないんで何とも言えないですけど、とにかくドロップキックだけは気をつけたいなと思ってます」

――今回、防衛するのは当然として、2026年、世界ジュニア王者としてやっていきたいことは?

▼立花「お前が言うな。何で記者が言ってんだ? てめえ。思ったこと口にしていい世の中じゃねえだろ。気をつかえ」

▼亮生「今んところ月に2回のペースで防衛することになってるので。4度目、5度目と1月に終わるんで、月に2度のペースでやっていこうと思います。絶対勝つ」

▼立花「決まってねえよ、バカお前。やってねえだろうが、お前」

▼亮生「決まってる。勝つから」

▼立花「決まってねえよ。(記者に向かって)お前だぞ、一番てめえ、このヤロー。ふざけやがって、お前。聞いたことねえよ。当然なんですけどみたいな」

――チャンピオン側から見たらということで…

▼立花「そんなの、こいつが言うよ。なんでそっちが言うんだ? このヤロー、てめえ」

▼亮生「いいんだよ。俺が勝つんだから」

▼立花「お前…ドロップキック覚悟しとけよ。とんでもねえからな」

――立花選手にうかがいたいんですけど…

▼立花「何で半笑いなんだよ? なんだ? てめえ、このヤロー。半笑いって何だ? 言ってみろ」

――亮生選手が月に2回防衛したいと。ナメた発言だと思うが?

▼立花「俺は別になんだ? ナメた発言って…確かにそうだよな。1月3日にやって3週間ぐらいでお前、いいのか? 知らねえぞ。ボロボロだろ? 体。お前、とんでもないことになっちゃうぞ。そんな体の調子で俺と試合したらズタズタのボロボロだぞ。ドロップキックを右腕左腕、右足左足、首、腰、全部にやって粉砕してやるからな。覚悟しとけ、このヤロー」

――今、笑ってしまっていたが?

▼亮生「あなたも笑ってるでしょ? あなたが一番笑ってるでしょう?」

▼立花「何で笑ってんだ? 俺、真剣なことしか言ってねえぞ、てめえ」

▼亮生「ドロップキックだけ警戒してればいけると思います」

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