1・25幕張大会の「MUSASHIvs吉岡世起」へ向けた会見が16日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
“むーちゃんせーちゃん"として蜜月関係にあったMUSASHIと吉岡だが、昨年12・31代々木大会でISHIN&加藤良輝に敗れ、アジアタッグ王座から陥落した。ジュニア勢による次期挑戦者決定トーナメントが浮上し、MUSASHIが宮本裕向との“宮本武蔵"結成を描いたことで二人の間に亀裂が発生。1・3後楽園大会でも誤爆が相次いで完全決裂した。ジュニアタッグトーナメントにはMUSASHIが小藤将太、吉岡が進祐哉とそれぞれ組んでの出場が決定。その前に幕張大会で両者の一騎打ちが組まれた。
会見場で顔を合わせるなり、二人は鋭い視線でにらみ合った。いざ会見が始まると、吉岡に発言が求められたところでMUSASHIが「しゃべらなくていいよ。しゃべらなくていいって。マイク置けよ」と待った。その後も吉岡が口を開こうとするたびに「しゃべらなくていいし。ただ座っとけばいいよ」などと制止し、吉岡の発言を徹底的に妨害した。
「むーちゃんせーちゃんはもう過去の話ですし、元タッグパートナーとか関係ありません。情など一切ありませんし、叩き潰して白黒つけます」と宣言したMUSASHIは「いまさら何の感情もないですね。無です」とキッパリ。「普段の自分がやってるような、きれいな戦いにはならないと思いますよ」と予告すると、「この戦いでむーちゃんせーちゃんが終わり。もう終わってるんだけど、これで完全に終わらせるってこと」と宣言した。対する吉岡は終始、呆れ顔。「普通にやって普通に勝てばいいかなと。負けたことねえし」と自信をみせていた。
【会見の模様】
※吉岡が試合への意気込みを求められると
▼MUSASHI「しゃべんな。しゃべらなくていいよ。しゃべらなくていいって。マイク置けよ。マイク置け。マイク置けって。しゃべらなくていいから。はい、むーちゃんせーちゃんはもう過去の話ですし、元タッグパートナーとか関係ありません。情など一切ありませんし、叩き潰して白黒つけます。以上です」
※あらためて吉岡にコメントが求められると
▼MUSASHI「だから、いいって。しゃべらせなくて。しゃべらせなくていいよ」
▼吉岡「会見の意味わかってる?」
▼MUSASHI「いいよ、しゃべんな。マイク置けって。何回も言わせるな。マイク置け。しゃべるな」
――あれだけ仲が良かった二人がこのような状況になったが、相手に対して気に食わない点は?
※吉岡に発言が求められると
▼MUSASHI「だから、いいって。しゃべらないから」
▼吉岡「こういうところだよ」
▼MUSASHI「何だ? こういうところって。別にもういまさら何の感情もないですね。無です。(吉岡に向かって)しゃべらなくていいし。ただ座っとけばいいよ」
――いつぐらいからお互いを敵対視する気持ちが芽生えてきた?
▼MUSASHI「大みそかじゃないですかね。はい」
▼吉岡「大みそかって言ったら発端はお前だろ。くだらないダジャレ言って」
▼MUSASHI「くだらないってなんだ? おい」
▼吉岡「なんだよ? 宮本武蔵って」
▼MUSASHI「何がくだらないんだよ? そもそも、それだけじゃないよな? それだけだと思ってる? いろいろ積もりに積もったものがあるんじゃないの? そういうのもわかってないんだよ」
――吉岡選手はそういう予兆みたいなものはあった?
▼MUSASHI「だから、しゃべらせなくていいって」
▼吉岡「記者の人が聞いてんだろうが」
▼MUSASHI「いいよ、聞かなくて」
▼吉岡「一人で会見やれよ」
▼MUSASHI「以上です」
――どういった勝ち方をしたい?
▼MUSASHI「どういった? まあ、普段の自分がやってるような、きれいな戦いにはならないと思いますよ」
▼吉岡「スペシャルシングルマッチとか…」
▼MUSASHI「しゃべんなって、お前は」
▼吉岡「普通にやって普通に勝てばいいかなと。負けたことねえし」
▼MUSASHI「勝てると思ってんじゃねえよ。いつまで過去の話してんだよ? 負けたことねえしって」
▼吉岡「つい最近負けたヤツがよく言うな」
▼MUSASHI「つい最近ってお前、あの勝ち方で満足してんの? あんな誤爆みたいな勝ち方で。たまたま自分が3つ獲っただけだろ? あれで満足してんの? あれで勝てると思ってんの そんなんじゃ幕張は勝てねえよ」
▼吉岡「たまたまとか思ってるから負けんだよ」
――完全に白黒つける意味で負けたら罰などは考えている?
▼MUSASHI「罰があるとかないとかじゃなくて終わりなの、これで。この戦いで終わり」
――終わりというのは団体内で選手として終わる?
▼MUSASHI「いやいや。むーちゃんせーちゃんが終わり。もう終わってるんだけど、これで完全に終わらせるってこと」

