
『葬送のフリーレン』2期29話の先行カット (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
【画像】え、再登場、早っ! こちらが『フリーレン』2期で再会する魔法使いです
ついに判明か? 「人類最強」と謳われた「南の勇者」の実力
本日2026年1月16日、アニメ『葬送のフリーレン』第2期がいよいよ放送開始されます。2023年に放送された第1期は、初回2時間スペシャルで視聴者の心をわし掴みにし、日本が誇る傑作ファンタジーとして国内外で高く評価されました。それだけに第2期への期待も前作以上に高まっており、物語の展開や演出、主題歌など、さまざまな点に注目が集まっています。
まず放送前から話題を呼んだのが、今作のオープニング主題歌です。前作でもYOASOBIの「勇者」、ヨルシカの「晴る」が注目を集めましたが、第2期ではMrs. GREEN APPLEの書き下ろし新曲「lulu.」がオープニング主題歌として起用されます。
1月11日には同楽曲を使用した最新プロモーションビデオが公開され、ネット上には「すべての期待を軽く超えてくる出来ばえ」「鳥肌がやばい」などの反響が数多く寄せられました。「YOASOBI、ヨルシカ、ミセスってどこまで豪華なんだこのアニメ」といった反応もあり、主題歌のラインナップからは制作陣の本気度が伝わってきます。
また新PVと同じ日に解禁されたのが、新キャラクター「南の勇者」のキャストです。彼は魔王が討伐される以前に活躍した人物で、アニメ第1期では「人類最強」として名前のみが登場しました。当初は「魔王直下の七崩賢に討たれた」と語られる程度の扱いでしたが、第2期では「人類最強」と謳われた彼の実力を知ることになるでしょう。
そんな南の勇者を演じるのは、『NARUTO-ナルト-』の「はたけカカシ」や、『鬼滅の刃』の「継国縁壱」などで知られる井上和彦さんです。そのキャスティングからは、南の勇者が物語のなかで重要な存在として描かれることがうかがえ、ネット上でも「南の勇者の大立ち回りをアニオリでやってほしい」「動く南の勇者を早くTVで観たい」といった期待の声が寄せられています。
「黄金郷編」は? デート回も控える第2期の見どころ
そして何より気になるのが、第2期で原作のどこまでが描かれるかという点でしょう。アニメ第1期は連続2クール(半年間)にわたって「一級魔法使い試験編」までが描かれました。これはコミックス7巻収録の第60話までに相当し、9巻の第81話からは原作屈指の人気を誇る長編エピソード「黄金郷のマハト編(黄金郷編)」が始まります。
ファンの間では、この「黄金郷編」が描かれるかどうかが最大の関心事となっていますが、いまのところ連続2クール放送の発表も「マハト」役のキャスト解禁も行われていません。また公開中の新PVにも該当しそうな場面は見られず、4月クールの同じ時間帯が『転生したらスライムだった件』だと発表されたことから、ネット上では「黄金郷編はやらなそう」「続きは劇場版になるのでは?」といった見方が多く語られていました。
もっとも、「黄金郷編」が描かれなくとも第2期には必見のエピソードが数多く控えています。コミックス7巻に収録された「フェルン(CV:市ノ瀬加那)」と「シュタルク(CV:小林千晃)」のデート回もそのひとつで、新PVに映るフェルンの装いからも、映像化される可能性は高いといえるでしょう。
ぎこちなくも甘酸っぱいふたりの空気感は、本作が大切にしてきた「間」の演出が際立つ場面です。視線や会話のテンポといった細やかな表現によって、この名エピソードがどのように描かれるのか期待が高まります。
ほかにも、「フリーレン(CV:種崎敦美)」の口から語られる「ヒンメル(CV:岡本信彦)」の新たなエピソードや、「第一級魔法使い試験編」に登場したキャラクターたちの活躍など、見どころは尽きません。第2期は、フリーレンたちの旅路が新たな局面へと踏み出す、重要なシーズンとなりそうです。
※種崎さんの「崎」は、「大」ではなく「立」が正しい表記
