メジャーリーグ1年目をボルティモア・オリオールズで終えた菅野智之が、日本出戻りの危機に瀕している。約20億円の1年契約が切れてフリーとなったが、新たなメジャー契約のオファーが届かず、マイナー契約の可能性が浮上してきた。
現地記者が言う。
「キャリア終盤に差しかかっているロートル投手に、なかなか好ましいオファーはありません。昨年は10勝しましたが、夏から球威が大幅に落ちて、評価を下げました。年齢的にもマイナーから這い上がるつもりはないですから、古巣の巨人に帰還する選択肢がにわかに顕在化してきました」
このまま所属先が未定のままならば、WBC出場には赤信号が灯る。
巨人で2023年までヘッドコーチなどの任にあった元木大介氏はYouTubeチャンネル「元木大介チャンネル」で、次のように言及している。
「所属先が早く決まってほしいですね。(日本復帰の可能性は)もちろんあるよ。日本で獲ってくれるところがあればね。ジャイアンツは獲らないといけないでしょ」
復帰先の先頭に位置しているのが巨人なのだろうが、1月15日には楽天からFA宣言していた則本昂大の加入が決まった。仮にここに菅野が加わるとなれば、37歳の田中将大、35歳の則本、36歳の菅野という高齢ローテーションが組まれる可能性がある。
全ては菅野しだいだ。
(板垣流星)

