スマックダウンが現地時間16日、イギリス・ロンドンで行われ、ドリュー・マッキンタイアが統一WWE王者として凱旋。ランディ・オートン、サミ・ゼイン、ダミアン・プリースト、トリック・ウイリアムスによる挑戦者決定フェイタル4WAY戦が決まった。
マッキンタイアは先週、コーディ・ローデスとの「スリーステージ・オブ・ヘル・マッチ」を制し、統一WWE王座を戴冠した。この日、次期挑戦者決定戦への予選として「オートンvsザ・ミズ」、「マット・カルドナvsウイリアムス」、「ダミアンvsソロ・シコア」、「ゼインvsイリヤ・ドラグノフ」の4試合が行われた。勝者4人が1・24モントリオール大会『サタデーナイツ・メインイベント』における挑戦者決定フェイタル4WAY戦で対決。勝者が1・31サウジアラビア大会『ロイヤルランブル』で王者・マッキンタイアに挑戦する。
この日のスマックダウンはイギリスで開催。同じグレートブリテンであるスコットランド出身のマッキンタイアがバグパイプの生演奏の中、ベルトを巻いてオープニングに登場。場内は大歓声に包まれ、マッキンタイアがコーナー上でベルトを掲げると、大量のパイロが打ち上げられた。
「やっと夢が叶った」と切り出したマッキンタイアは「王者にふさわしい!」チャントの大合唱にご満悦の表情。「この1週間、各所から祝福の声が届いた。ヨーロッパ中からだ。狂ってるぜ。そんなお前たちに一つ言いたい。クソ食らえ」と吐き捨てると、「王者になって感謝すべきはたった一人。それは俺自身だ。サンキュー、ドリュー・マッキンタイア」と勝ち誇った。
そしてマッキンタイアは「元王者」を繰り返してコーディを罵倒。「どうせ仲間たちと再戦の作戦を立ててるんだろ? 実は契約書に“ある項目"を追加していた。コーディとの再戦はなしだ。底辺からやり直しな」とリマッチ拒否を通告すると、「お前の時代は終わり。そしてドリュー・マッキンタイアの時代が始まる」と高らかに宣言した。
そこへやってきたのがミズとの挑戦者決定戦予選を控えるオートン。マッキンタイアが「祝福しにきたのか?」と問いかけると、オートンは「お前もロンドンもわかってるだろ。俺たちは犬猿の仲。だから祝福なんてしねえよ」とキッパリ。ベルト挑戦を見据えて「忘れたか? 数ヵ月前、お前は俺の頭を蹴り砕こうとしたよな? 俺がお前にやる時はためらわない。またお前からベルトを獲る。業界で一番危険な3文字RKOでな」と通告した。
すると今度はファトゥが現れた。先週の統一WWE王座戦に乱入したファトゥはマッキンタイアとコーディを襲撃。この日もマッキンタイアに襲いかかって殴りつけると、実況席に叩きつけた。マッキンタイアは鉄柱攻撃で反撃すると、ベルトを手に客席から逃走した。
その間、ミズがオートンを襲撃し、スカルクラッシングフィナーレを敢行。そのまま予選がスタートすると、最後はオートンがRKOで逆転勝利を収めた。また、ウイリアムスがカルドナ、ダミアンがシコア、ゼインがドラグノフをそれぞれ撃破。1・24モントリオール大会『サタデーナイツ・メインイベント』でこの4人による統一WWE王座挑戦者決定フェイタル4WAY戦が行われることになった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

