ラーメンチェーン「丸源ラーメン」は1月15日から「台湾ラーメン」(税込979円)を期間限定で販売開始した。香り高い唐辛子とニンニクを独自にブレンドした「やみつきになる辛さ」が特徴で、ここ数年たびたび再販される限定メニューとなっている。2月中旬には販売終了になるとのことで、さっそく食べに行ってみると…。
丸源ラーメンは郊外に店舗が多く、店内は広々としており、カウンターよりも家族連れで利用しやすいテーブル席がメインとなっている。他のラーメンチェーンに比べて接客レベルが圧倒的に高く、おしぼりや各席にデキャンタの緑茶が用意されているのが高ポイントだ。
そんなことを考えながら、タッチパネルで注文。「台湾ラーメン」に加えてセットメニューの「チャーハンセット」を注文。平日17時まではプラス242円で注文できて、通常100円の増量も無料になっているのがありがたい。

肉味噌、もやし、ニラ、唐辛子たっぷりの「台湾ラーメン」は、見るからに食欲をそそるビジュアル。まずはスープをそのまま口に運んでみると、キリッとキレのある醤油に、ほのかなニンニクの風味が感じられる。唐辛子のピリリとした辛さはわりと強めだが、辛いものがさほど得意でない人でも食べられるくらいの、ちょうどいいバランスではなかろうか。
上に乗った肉味噌をスープに溶かしていくと、ひき肉の旨味や味噌の甘み、さらなる辛味も加わって、病みつきになる味わいへと変化。もちもちの中細麺は固めの茹で加減でスープの持ち上げが良く、もやしやニラのシャキシャキとした食感とも相性抜群だった。卓上の揚げニンニクを入れれば、ザクザクとした噛み応えとパンチが加わって、食欲がブーストしまくりである。
量は決して多くはないが、麺を食べきるとまた別のお楽しみが待っている。穴開きレンゲを駆使し、残った肉味噌、もやし、ニラをセットで注文したチャーハンに乗せて「台湾チャーハン」の完成だ。シンプルなチャーハンに肉味噌のコクや旨味、ニラの風味がマッチしてうまい。もし辛さが物足りない場合は、卓上のどろだれラー油をひと垂らしすれば、辛みだけでない奥深い味わいが加わる。

なお「チャーハンセット」は「台湾ラーメン」と一緒に注文すると先に提供されてしまい、鉄板には乗っているものの冷めてしまうため、台湾チャーハンへのアレンジを実行するのであれば、麺を食べ終える頃に「チャーハンセット」を注文することをお勧めする。
(小林洋三)

