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「なんか似てるんだよな」 みんな惑わされた『ドラクエ7』ラスボス「正体」の噂 公式コメントは?

「なんか似てるんだよな」 みんな惑わされた『ドラクエ7』ラスボス「正体」の噂 公式コメントは?


キーファもいるYouTube スクウェア・エニックスチャンネル「『ドラゴンクエストVII Reimagined』オープニング映像」より (C)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX

【画像】え、確かに似てなくはないかも こちらがキーファと同一人物説があった『ドラクエ7』ラスボスの第2形態です

堀井雄二氏がついに都市伝説に終止符を打つ

 2000年に発売され大ヒットを記録した『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の「リメイク版」となる、『ドラゴンクエストVII Reimagined』が話題沸騰中です。あの大冒険から四半世紀が経過し、リアルタイムでプレイした人たちも、今回初めて触れるという人からも期待の声が寄せられています。

 さて、この『ドラクエVII』では長らく、とある噂がまことしやかにささやかれていました。その噂とは、本作のラスボスである「オルゴ・デミーラ」の正体が、主人公の幼なじみである「キーファ」王子ではないかというものです。キーファは、『VII』の主人公「アルス」を冒険へと誘い、序盤はパーティーの中心となって戦ってくれる重要キャラクターでした。

 ところがキーファには、一応ネタバレ避けのため婉曲表現となりますが、心ないプレイヤーから「種泥棒」なる不名誉な称号を与えられる展開が訪れます。そして、それと並行して多くの人がうっすらと信じかけたのが、「キーファ=オルゴ・デミーラ説」です。

 この説の根拠は、これまで複数挙げられています。まずオルゴ・デミーラの第2形態のビジュアルが、若干ながらキーファと似ていることです。口調こそなぜか「オネエ言葉」ではありましたが、ムカデ型の異形からの「人間形態」に、うっかりキーファを思い出すプレイヤーが続出しました。

 あまつさえ、この説を補強したのが「ラーの鏡」の存在です。ラーの鏡とは「ドラクエ」シリーズを通して登場する重要アイテムのひとつで、写った者の真実の姿が映し出されます。

 例えば『ドラクエIII』では、「サマンオサ王」に化けている魔物「ボス・トロール」の正体が暴くときなどに使用されました。そして『VII』では、このラーの鏡がオルゴ・デミーラ戦を前にした、ラストダンジョンに置かれているのです。

 ここに置くということはオルゴ・デミーラ戦で使用するのかと思いきや、実際には何も起こりません。この違和感がむしろ、「本来のシナリオでは、オルゴ・デミーラの正体を暴くためにラーの鏡が用意されていたのではないか」と、想像の余白を広げたのです。

 何よりも、あれだけの存在感を放っていたキーファが、再登場しないわけがないという希望が、「キーファ=オルゴ・デミーラ説」を生み出してしまったと考えてもよいでしょう。

 この噂の真偽に関しては、長らくファンによって考察され、論争を巻き起こしました。ところが2025年、この問題はあっけない形で終止符が打たれます。

 2025年9月15日、YouTubeチャンネル「ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局」の配信回で、ドラクエシリーズのシナリオ担当・堀井雄二氏が出演し、この都市伝説に触れ、真っ向から否定しました。

 堀井氏曰く、そんなことは「1mmも考えてなかった」とのことで、全てはファンの想像力が生み出した幻想だったことが判明します。シナリオが、途中で変更されるようなことはなかったとのことでした。「都市伝説」が公式に否定される瞬間はなかなか見られないので、おすすめです。

 そして2026年2月5日(木)発売の『ドラゴンクエストVII Reimagined』では、この都市伝説を思い切り吹き飛ばすような展開が待ち受けています。というのも、トレーラー映像を確認する限り、アルスたちがキーファと再会し冒険を繰り広げるシーンが用意されているのです。もしかしたら、オルゴ・デミーラをキーファ本人と倒す、という展開もあり得るかもしれません。

配信元: マグミクス

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