
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』4th seasonキービジュアル第1弾 (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活4製作委員会
【画像】「えっ、そうだった」「続編も楽しみ」 これが「2025年放送」で評価が爆上がりしたアニメ作品です(6枚)
今は有名な人気シリーズも、序盤は意見が分かれた?
アニメの序盤の内容は、その後の視聴を続けるかどうかの判断材料のひとつになります。しかし、作品の真価は序盤だけでは計れません。なかには、途中からさまざまな事情が明らかになったり、神回が挟まれたりして、序盤とはうって変わって評価が上がった作品もあります。
2026年4月から『4th season』の放送が始まる『Re:ゼロから始める異世界生活』(原作:長月達平)は、異世界に召喚された「ナツキ・スバル」が、「死に戻り」という死んだらある時点まで戻る能力を駆使し、あらゆる苦難を乗り越える物語です。絶大な人気を誇る作品ではありますが、第1期の序盤の段階では、好意的な意見ばかりではありませんでした。
というのも、異世界に来たばかりの頃のスバルは、ヒロインとの約束を破ったり恩着せがましい発言をしたりして、自己中心的なところが目立つキャラクターでした。そのため、ストレスを感じて視聴を断念した人も多かったようです。
しかし、第18話の名シーンをきっかけに、一気に評価が変わりました。同話では、絶望的な状況の前にスバルの心が折れ、ヒロインのひとり「レム」に一緒に逃げようと提案します。レムはそんなスバルの提案を断りつつも彼を励まし、立ち直らせるのです。この第18話以降、スバルの性格は徐々に改善されていき、元々のストーリーや設定の面白さもあいまって評価が上がり、長く続くシリーズとなりました。

TVアニメ『彼方のアストラ』キービジュアル (C)篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会
後半の「衝撃事実」で一気に引き込まれる?
アニメ『彼方のアストラ』(作:篠原健太)は、宇宙への往来が当たり前になった近未来を舞台に、9名の少年少女が謎の球体に飲み込まれて宇宙の彼方へ放り出されてしまい、遭難先で見つけた無人の宇宙船「アストラ号」に乗って帰還しようとする物語です。
序盤は、遭難という緊迫感のある状況にもかかわらず、登場人物のノリが軽く、「緊張感がない」「ギャグが合わない」という意見がありました。しかし、後半では思いもよらない衝撃の事実が発覚したうえ、終盤へ向かうにつれてこれまで張られた伏線が余すことなく回収されていき、放送当時は大きな話題になりました。
本作を視聴した人からは「途中から色々な事情が明らかになっていき、最後までハラハラした」「初期の幼稚さなどは一切感じられなくなるほど、好印象を持って見終わることができた」と絶賛され、今では「伏線回収がすごい作品」のひとつに挙げる人も少なくありません。

TVアニメ『前橋ウィッチーズ』ビジュアル (C)PROJECT MBW
