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MotoGP日本GPウォームアップ|マルク・マルケスが他をコンマ3秒千切る最速タイム。通算9度目のタイトルへ邁進

MotoGP日本GPウォームアップ|マルク・マルケスが他をコンマ3秒千切る最速タイム。通算9度目のタイトルへ邁進

モビリティリゾートもてぎでMotoGP第17戦日本GPのウォームアップセッションが行なわれ、ドゥカティのマルク・マルケスがトップタイムを記録した。

 ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが今季初のスプリント勝利を収めてから一夜。MotoGPは決勝レース日を迎え、朝9時40分から10分間のウォームアップ走行が行なわれた。気温は24度、路面温度は34度とスプリントからはだいぶ涼しくなった。

 決勝レースに向けてマシンを確認する重要なセッションであるウォームアップ。短い時間の中でライダーは積極的に周回し、マルク・マルケスが2番手に0.35秒差をつける1分43秒755のトップタイムをマーク。MotoGPクラス7度目のタイトル獲得に向けて決勝日は良い蹴り出しとなった。ランキング2位のアレックス・マルケスは兄から0.6秒差の5番手タイムだった。

 2番手はフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)、3番手はスプリントでチームメイトのホルヘ・マルティンの転倒に巻き込まれてしまったマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)だ。

 日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)は21番手、中上貴晶(ホンダ)は14番手タイムとなっている。

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