
画像は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』キービジュアル第2弾 (C)Magica Quartet/Aniplex,Madoka Project
【画像】「10代に着せる服じゃない」「攻めすぎ…」 こちらが『まどマギ』ほむらの悪魔ビジュアルです
「再延期」と決めつけるのはまだ早い?
2026年1月もすでに半分以上が過ぎ、いよいよ『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』の公開時期が間近となりました。とはいえ現時点で具体的な上映日は発表されておらず、「また延期になるのでは……」と不安を抱くファンも少なくありません。ネット上には「本当に公開されるの?」といった声もあがっており、期待と不安が入り混じった状況が続いています。
もともと本作は「2024年冬」に公開を予定していましたが、制作上の都合により「2025年冬」へと変更されました。さらに2025年7月には、公開時期が「2026年2月」に決定したことが改めて発表されるも、詳細なスケジュールについては依然として不透明なままです。
アニメーション制作を担当するシャフトといえば、演出や映像表現に強いこだわりを持つ一方で、スケジュールが後ろ倒しになりやすいスタジオとしても知られています。実際、過去には『傷物語I 鉄血篇』が当初の予定からおよそ4年遅れて公開された例もありました。
もっとも『傷物語』に関しては、結果的に高い完成度を誇る作品としてファンの支持を集めています。公開までに時間を要したからこそ、「待った甲斐があった」と受け止められた側面も否定できません。
そのため今回も「シャフトだから仕方ない」と、ある種割り切って受け止めているファンがいるのも事実です。しかし前作『[新編]叛逆の物語』からすでに12年半が経過し、ようやく公開が現実味を帯びてきたことを思えば、ここで再び公開時期が揺らぐことに、不安を覚えるファンがいても無理はないでしょう。
とはいえ、公開直前になってから上映日が発表されたケースがまったくないわけではありません。例えば『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、当初2020年6月27日に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により2021年1月23日へと延期されました。しかしその後もコロナ禍は収束せず、制作会社のカラーは改めて再延期を決定。最終的に正式な公開日が発表されたのは、公開の1週間ほど前のことでした。
そのほか、『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』も、2021年10月8日の公開に対し、正式な公開日が発表されたのは同年9月18日です。公開まで1か月きったタイミングだったといいます。
もちろん、これらの作品はいずれも『ワルプルギスの廻天』とは制作体制や置かれた状況が異なる作品であり、単純に同列で語れるわけではありません。ただ、公開直前まで日程が伏せられていた前例が存在する以上、現時点で「再延期」と決めつけるのは、まだ早いとも言えそうです。
加えて制作会社のシャフトは、今月18日まで「シャフト50周年展」を開催していました。スタジオにとっての一大イベントがひと区切りついたことを踏まえると、今後、何らかの動きがあっても不思議ではありません。
果たして『ワルプルギスの廻天』は、予定通り2月に公開されるのか、それとも……。ファンの注目は、刻一刻と迫る「そのとき」に注がれています。
