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バレンティーノ・ロッシ、実父グラツィアーノとの確執が明らかに「恋愛関係が、家族関係を破壊」

バレンティーノ・ロッシ、実父グラツィアーノとの確執が明らかに「恋愛関係が、家族関係を破壊」

MotoGPの伝説ライダーであるバレンティーノ・ロッシが、実の父との間で問題を抱えていることがイタリアメディアの報道から明らかとなった。

 ロッシは現在、父グラツィアーノ・ロッシのパートナーの女性が、不正に財産を使用したとして告発しているのだ。その結果、ふたりの間には確執ができてしまった。

 この一件の背景はいくつかの段階に分かれている。イタリアのIl Resto del Carlinoによると、ロッシは2024年に父グラツィアーノの後見人になることを裁判所に要請した。当時70歳だったグラツィアーノは健康上の問題を抱えていたためだ。裁判所は、医師の勧告に基づき、グラツィアーノ本人の意向に反してこの要請を認めている。

 しかしグラツィアーノ側が、この任命を取り消すように申し立てを実施。裁判所の判断で、後見人任命が取り消されたという。一方で検察庁はグラツィアーノが自らの身の回りを管理できる状態にあるのか、あるいは財産を奪われる危険にさらされていないかを判断するため、精神鑑定を命じたが、複数の検査の結果グラツィアーノが良好な健康状態と明晰な判断力を保っていることが確認された。

 しかし騒動はまだ終わらない。バレンティーノ・ロッシは、グラツィアーノの現在のパートナーを影響力の不正行使で告発する訴えを起こした。『Il Dottore』によれば、この女性は父親の口座から約20万ユーロ(約3666万円)という多額の金銭を不正に引き出した責任があるとしている。

 ただロッシはこの件について、金銭が目的なのではなく『家族の関係』が焦点なのだと語っている。ただし、グラツィアーノの口座から、パートナーとの12年間の関係の中で引き出された資金については依然として謎が残っている。その内訳は、融資として使われた10万ユーロ、さらに現金3万4000ユーロ、そして用途不明の4万2000ユーロとなっている。

「この件では、自分にとってもグラツィアーノにとっても幸運なことに、お金は関係ない。父を心配しているし、心を痛めているんだ。彼とは会うことも連絡をとることもできていない」

 ロッシはCorriere della Seraにそう語っている。

「まるでもう父が居なくなってしまったようだ。彼の恋愛関係が、家族関係の完全な破壊をもたらしてしまった。母も自分もグラツィアーノとの心のつながりをとても大事にしてきたのに、何故なのかわからない」

「同じことが(グラツィアーノの)前妻ロレーナとその娘クララの間でも起きている。まるで”脅威”かのように、遠ざけられているんだ。父のことは説明のつかない態度で、何があってこうなったのかを知りたい。今起きていることは、父への愛と、彼が無事でないのではないかという恐れから来ているんだ」

「愛から生じているコトなんだ。それ以外の何ものでもない。僕らみんなにとってとても悲しい状況だ」

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