『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール(2026年1月19日)
「ヤングライオン杯争奪トーナメント」1回戦 ○永井大貴vsゼイン・ジェイ×
ジェイが反則暴走でUNITED EMPIREに電撃加入。永井が不本意な形ながらヤングライオン杯準決勝進出を決めた。
この日、若手トーナメント・ヤングライオン杯が開幕。2024年6月デビューで、Unbound Co.の一員である永井が1回戦に登場。2023年10月デビューで昨年6月に日本デビューを果たしたジェイと対戦した。
開始早々、両者はエルボー合戦で真っ向から火花。ジェイがコーナーに追い込んでの連打を浴びせ、脇固めで絞め上げる。永井が耐えても腕攻めを続け、チキンウイングアームロック、腕ひしぎ逆十字固めを次々に極めると、何度もカバーに入ってスタミナを奪った。
永井もエルボーを連発するものの、ジェイはカウンターのフライングボディシザースで返り討ち。再びチキンウイングアームロックで絞め上げる。耐えた永井もエルボー合戦に持ち込み、押し返されてもフライングボディアタックで反撃。ドロップキックを連発していく。コーナーに詰まったジェイにエルボーを乱打し、串刺し低空ドロップキックを顔面にグサリ。張り手を叩き込んだ。
ジェイもカウンターのドロップキックで応戦。エルボー合戦で意地を張り合うと、永井がスパインバスターで叩きつけ、逆エビ固めに持ち込む。が、ここでカラム・ニューマンがエプロンに現れた。思わず技を解いた永井がエルボーを見舞ったものの、ニューマンはエルボーで返り討ち。ジェイにイスを渡した。受け取ったジェイは不敵な笑みを浮かべると、永井の脳天にフルスイング。即座に反則裁定が告げられた。
試合後、ジェイはニューマンと握手。ニューマンが手を挙げて称えると、ジェイは永井に馬乗りになってパンチを連打する。辻、鷹木らUnbound Co.の面々が救出に駆けつけると、ニューマンとジェイはリングを降りて下がっていった。
ジェイが突然のUNITED EMPIRE入り。試合後、「俺にトーキョードームでチャンスを与えたいと思うヤツはいなかった。その次の日もな」と不満を爆発させたジェイは「これでヤングライオンとしての俺は終わりだ。ほかのヤングライオンのことなんてどうでもいい。この団体のヤツらのことだってどうでもいい」と吐き捨て、「帝国以外はな。そう、カラム、感謝する。気づかせてくれて、ありがとう」とニューマンと握手。ニューマンは「紳士淑女の諸君、UNITED EMPIREの新メンバー、ゼイン・ジェイだ」と勝ち誇るように紹介していた。
一方、永井は不本意な勝利ながらYL杯1回戦を突破。明日1・20後楽園大会における準決勝で村島克哉と対戦することになった。

