『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール(2026年1月19日)
○フランシスコ・アキラ&ジェイク・リー&カラム・ニューマン&グレート-O-カーン&ジェイコブ・オースティン・ヤングvs辻陽太&鷹木信悟&高橋ヒロム&石森太二&外道×
37歳の誕生日となったジェイクがIWGP2冠王・辻を絞殺した。
辻が1・4東京ドーム大会でKONOSUKE TAKESHITAとのダブルタイトルマッチを制し、IWGP世界ヘビー(のちにIWGPヘビーに)&GLOBAL2冠王に君臨。試合後、同大会で復帰したジェイクが襲撃し、挑戦を要求した。両者は翌1・5大田区大会での8人タッグで激突したが、辻は「1年以上欠場して帰ってきたヤツが襲撃して挑戦できるほどIWGPヘビー級は甘くねえんだよ」と拒否していた。
前日の佐倉大会ではジェイクがFBSで辻をKO。この日は10人タッグで激突した。Unbound Co.の奇襲攻撃で幕を開けると、辻がジェイクをフェンスに投げつけ、南側客席になだれ込んで殴りつける。ジェイクも鷹木がオーカーン攻勢の場面に介入し、強烈なニーリフトをグサリ。リングを降りるや両手を広げての踊りで勝ち誇った。
ジェイクは試合権利を得るとFBSを繰り出したが、鷹木が回避。すかさず辻が飛び込むとエルボー合戦で火花を散らし、ボディエルボーで競り勝つ。顔面にヒザ蹴りをぶち込むと、介入した帝国軍を次々に撃退。ジェイクめがけてトペスイシーダで突っ込む。リングに戻ると、ジェイクはマーロウクラッシュを回避し、ヒザ蹴り、DDTの連続攻撃で逆襲した。
最後はニューマンがデビッド・フィンレーばりのオーバーキル、アキラが変型エメラルドフロウジョンとたたみかけて外道を料理。試合後、ジェイクは両指で口を広げる奇行で辻を挑発。マイクを持った辻は「ジェイク、俺はお前の挑戦認めてねえぞ」と念押しすると、「でもさ、ここまでしゃべんないと、あんたが何を言うのか、ちょっと気になってきちゃったよ。なあ、誕生日だろ? 今日。ジェイク、何か言えよ」とマイクを差し出した。
「おめでとう」の声が飛ぶ中、受け取ったジェイクだが、次の瞬間、フロントネックロックで辻を絞め上げ、マイクを通して悲鳴を場内に響かせた。ジェイクが技を解くと辻はグッタリ。ジェイクは大の字となった辻の顔面にIWGPヘビーのベルトを乗せ、しばし天を見つめた。前日のFBS葬に続き、この日は絞殺。無言を貫くジェイクだが、実力行使によって辻が首を縦に振らざるを得ない状況に追い込みつつある。

