日本メーカーに負けない打感と寛容性の軟鉄鍛造“USフォージド”の逆襲か!?

近年はスリクソンの「ZXi5」、ブリヂストンの「242CB+」など国内メーカーの軟鉄鍛造アイアンが人気でした。理由は軟鉄鍛造らしい打感のよさに、寛容性を融合したことで幅広い一般ゴルファーが使えるようになったことです。今年の下半期も、同じカテゴリーの軟鉄鍛造アイアンを海外メーカーが続々と発売。
テーラーメイドの「P8CB」、キャロウェイの「X フォージド MAX」は、まさにやさしさを追求した軟鉄鍛造アイアン。ピンの「i240」も前作以上に慣性モーメントが高くなり、タイトリストの「Tシリーズ」も全体的に打球が高く上がりやすくなっています。
海外メーカーも軟鉄鍛造モデル、ツアーモデルの寛容性を高めたことによって人気となりそうですが、これらは飛距離性能が高いことも魅力のひとつ。下半期はUSフォージドアイアンの逆襲がはじまるかもしれませんね。

「人気シリーズの後継モデルでも、前作から寛容性の高さや弾道を変えてきたモデルが多かったです」

「中空構造のアイアンは打感がよくなり、寛容性も高いフォージドアイアンに進化しています」
いかがでしたか? ぜひ、自分にピッタリの1本を見つけてみてください!

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

アマチュア代表試打者
編集M
ゴルフ誌編集歴26年のベテラン編集者。今年の平均スコアは84。ドライバーのヘッドスヒードは40m/秒。アイアンは顔、軟鉄などフィーリング面を重視するタイプ。
ライターN
多数のメディアでギア企画を取材・執筆し、テクノロジーについても詳しい。ドライバーのヘッドスピードは43m/秒。持ち球はドローで、やさしめのアイアンが好み。
構成=野中真一、編集部
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

