
『勇者刑に処す懲罰勇者9004隊刑務記録』ロケーションビジュアル第2弾〈ゼワン=ガン坑道編〉 (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会
【画像】「いや、アウトだろ~」「無修正版まで…」地上波放送”ヤバそう”な2026冬アニメを知る(7枚)
「神作画」に見惚れていると容赦ない鬱展開に
2026年の幕開けとともに放送を開始した冬アニメは、非常に見応えのある作品がそろっています。特に注目を集めているのは、第1話から不穏な展開を繰り広げ、視聴者に強烈な緊張感をもたらした話題の4作品です。
『死亡遊戯で飯を食う。』(原作:鵜飼有志)
「このライトノベルがすごい!2024」の新作部門で1位を獲得するなど、注目のライトノベルが原作のアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』は、主人公「幽鬼(CV:三浦千幸)」をはじめ、美少女たちが賞金のためにデスゲームに参加する物語です。メイドに扮した個性豊かな美少女たちが美麗に描かれる一方で、緊張感のあるBGMや少女たちの深刻な表情が、作品全体に不穏な空気を漂わせます。
ゲームが始まると発動した丸鋸のトラップでひとりが犠牲になり、絶望した表情に加え切断される際のリアルな断末魔が響き渡りました。死体には特殊な防腐処理が施されており、血みどろな描写こそありませんが、「絵柄につられてきたらグロくて心に来た」「これが毎週あると思うと重さに耐えられるか不安」など、視聴者を震撼させる展開が繰り広げられています。
TVアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』は、TOKYO MX、BS日テレ、ABCテレビ、WOWOWほかにて放送中です。
『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(原作:ロケット商会)
ライトノベルが原作のアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は、大罪を犯した者が「勇者」となり、世界に破滅をもたらす「魔王現象」と戦う物語です。勇者は殺されても蘇生されるため、死ぬことすら許されません。
第1話では冒頭から魔物に襲われて大けがを負った人物が、治療の過程で悲痛な叫び声をあげる場面が描かれ、痛ましい印象を残しました。
バトルシーンが多く、迫力のある演出や作画が話題を集めています。一方で、ダークな世界観や勇者の境遇といったハードな設定もあり、「毎週楽しみだけど鬱エンドにならないか心配」「大きな陰謀にこれから巻き込まれていくような気配」といった声があがっており、不安と期待が入り混じる作品として受け止められています。
TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』は、TOKYO MX、関西テレビ、BS日テレほかにて放送中です。

TVアニメ『カヤちゃんはコワくない』キービジュアル (C)百合太郎・新潮社/カヤコワ製作委員会
「想像以上」と評判の作品も
『ダーウィン事変』(作:うめざわしゅん)
人気マンガが原作の『ダーウィン事変』は、人間とチンパンジーの間に生まれた「ヒューマンジー」の少年「チャーリー(CV:種崎敦美)」をめぐる事件が描かれます。第1話の冒頭は、動物解放を掲げるテロ組織「ALA」が生物科学研究所を襲撃する場面から始まりました。
チンパンジーの見た目ながら、人間と同等の知能と異様な身体能力を持つチャーリーは、表情が読み取りづらく、視聴者にも「何考えてるか分からなくて不気味」といわれる不思議な存在感を放っています。
また、ステーキレストランの爆破など過激な活動を続け、大きな争いを生み出そうとするALAが、チャーリーに目をつける様子も描かれました。彼らの陰謀にチャーリーが巻き込まれる可能性も高く、「強烈な展開が待っていそう」と、今後の展開を懸念する声も多くあがっています。
TVアニメ『ダーウィン事変』テレビ東京系列、BSテレ東、AT-Xにて放送中です。
『カヤちゃんはコワくない』(作:百合太郎)
新感覚ホラーアクションのマンガをアニメ化した『カヤちゃんはコワくない』は、強い霊能力を持つ幼稚園児「カヤちゃん(CV:橘杏咲)」が、友だちや家族を守るために凶悪な怪異にパンチで立ち向かう物語です。
ほのぼのとした幼稚園の日常が描かれるなかで、カヤちゃんにしか見えない怪異現象が発生するシーンは「思った以上にホラー」「日常とのギャップの寒暖差がすごい」などと強いインパクトを残しました。
ビジュアルのかわいらしさに加え、人知れず怪異と戦い続ける姿はいじらしく映ります。一方で、真っ黒な顔で目を見開いた戦闘モードのカヤちゃんは、作品に強い不気味さをもたらしています。おぞましい怪異現象に「軽いトラウマレベル」と感じる人もいるようですが、幼稚園児がたくましい活躍を見せる点が新鮮な作品です。
TVアニメ『カヤちゃんはコワくない』は、テレビ東京系列、AT-X、WOWOWにて放送中です。
※種崎さんの「崎」は、「大」ではなく「立」が正しい表記
