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「カフェヨシノ」のデラックスモーニング(税込550円)は出来る限り急いで食べねばならぬ / 名古屋・名駅店

「カフェヨシノ」のデラックスモーニング(税込550円)は出来る限り急いで食べねばならぬ / 名古屋・名駅店

今年は東海地方に何かと縁がある。有給期間の2月に浜松に行き、5月にブラックサンダー工場の取材で豊橋・名古屋に行き、そして最近羽鳥との5000円対決で再び豊橋・名古屋に足を運んでいる。

5月に訪問した際に、私(佐藤)は1軒行きそびれていたところがあった。それは、名古屋を中心にじわじわと店舗を拡大している「カフェヨシノ」である。

先日ついに訪ねる機会を得てモーニングの時間に行き、「デラックスモーニング」(飲み物代 +税込550円)を頼んだところ、急いで食べなければならないメニューであることがわかった。ゆっくり食いたかったのに、そういうわけにもいかなかったのである。

・念願のカフェヨシノ

カフェヨシノについては、今年6月にすでに編集部の亀沢が紹介している。というのは、私が5月に行きそびれたので、6月に訪問を予定していた彼女に「あとは頼む……」と任せたからだ。

彼女が伝えている通りに、カフェヨシノは名古屋の喫茶文化を継承して、無料モーニングを提供している。しかしそれだけではなく、アフタヌーンタイムもディナータイムも無料メニューを提供しているのだ。

なぜそこまで無料で提供できるのか? と逆に不安になってしまう。ある意味、ぶっ飛んだカフェだ。

私もヨシノに行ってみたいと思い、5000円対決で名古屋市内に宿泊した翌日の早朝、名駅店を訪ねた。

余談だが私は前日夜に名古屋入りして、よせばいいのにミュージックバーで0時近くまで飲んでいた。そして宿(カプセルホテル)に帰って風呂に入り、就寝したものの、午前4時に目が覚めてそれっきり眠れなくなり、朝風呂に入って6時にチェックアウト。

そしてここの開店時間の6時半にやってきたのだ。こんなに早い時間にモーニングを食べることなんて普段絶対にない。早朝から開いててホントによかった。ちなみにそのあと7時半の新幹線で東京に帰っている。慌ただしい1日だった……。

・0円なのにプレミアム!?

入店してメニューを見ると、ここ限定で「和食モーニング」(税込550円)も提供している。この店舗は他店と異なり、15時から「大衆酒場治兵衛」として営業しているのだ。それで和食も提供できるようである。

店舗限定ではあるけど、今日は和食の口ではなかったので、これは見送り。我が家の朝はパンなんだもの。さて、そのパンはどれにしようかな。

ふと見ると、亀沢訪問時になかったメニューが加えられている。リコッタチーズとはちみつを使ったトースト。これ、なんと0円プレミアム! 0円なのにプレミアムって、どういうことやねんッ!!

リコッタチーズとはちみつの原価がかかるので、このメニューだけはゆでたまごが付かないそうだ。高級感を考えると、たしかに0円でもプレミアムになるのかもなあ~、うん。

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