「剛毅」な精神がもたらす、還暦前の凄み
斉藤由貴の凄みは、自身の過ちやスキャンダルを、決して「なかったこと」にしない点にある。会見では、感情を抑えきれない様子を見せながらも自身の行動について言及し、それでもなお「思いのまま生きる」ことを諦めない。その姿勢は、まさに負けず嫌いで情熱的な丙午の性質そのものだ。
「彼女を見ていると、幸せの基準は世間が決めるものではないと思い知らされます。家族を傷つけ、世間を騒がせても心の中には揺るぎない『個』がある。あの強さは、大手事務所の教育で身につくものではなく、生まれ持った気質なのでしょう」(芸能事務所幹部)
気になるのは、今年還暦を迎える彼女が今後どんな芸能人生を歩むのかだが、前出のベテラン芸能記者はこう話す。
「還暦を過ぎた斉藤由貴がどんな恋をし、どんな役を演じるのか。正直、楽しみでしかたがない。彼女はきっと、最期まで自分の中にある『情熱』を隠さずに生きていくことでしょう」(映画監督)
聖女のような微笑みの裏に、情熱の炎を隠し持つ斉藤由貴という丙午生まれの女優は、これからも男たちの人生に爪痕を残し、自らの履歴書に鮮烈な経歴を書き加えていくのかもしれない。
