●なぜ飛沫の中でウイルスが不活化されるのか?
今回使われたのは、低濃度の気体状次亜塩素酸(約10ppb)。これが飛沫の水分に急速に溶け込み、濃縮された状態でウイルスへ作用することで秒単位で不活化が進むとみられている。そのため、家庭内感染の連鎖を断ち切る手段になる可能性がある。
●約40年の蓄積が生んだ次亜塩素酸の研究
パナソニックによる次亜塩素酸の研究は約40年の歴史がある。空間の除菌・ウイルス抑制のさまざまな検証を続けてきた同社だからこそ、浮遊ウイルス、付着ウイルス、今回の飛沫ウイルスと、三段階の全てで効果検証へと進めることができたという。

