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【新日本】イーグルス&藤田がSHO&金丸返り討ちでIWGPジュニアタッグ熱闘初防衛

【新日本】イーグルス&藤田がSHO&金丸返り討ちでIWGPジュニアタッグ熱闘初防衛

『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール(2026年1月20日)
IWGPジュニアタッグ選手権試合 ○藤田晃生&ロビー・イーグルスvsSHO&金丸義信×

 藤田が腰への一点集中攻撃で追い込まれたものの、イーグルスが奮闘を見せると、最後は藤田が金丸を撃破して決定打。SHO&金丸を破ったTMDKコンビがIWGPジュニアタッグ王座V1を果たした。

 イーグルス&藤田は1・5大田区大会で行われた4WAY戦を制してIWGPジュニアタッグ王座に約8ヵ月ぶりに返り咲いた。勝敗に絡まずに陥落となった元王者のDOUKI&SHOだったが、バックステージでSHOがパートナーを金丸に変えてのタイトル挑戦を要求。V1戦が決定した。

 前日の後楽園大会では藤田とSHO、イーグルスと金丸がそれぞれシングルマッチで対決。怒りを爆発させた藤田が鉄板攻撃で暴走してSHOの反則勝ちとなると、金丸がイーグルスを無法料理し、結果的に挑戦者組が前哨戦で連勝していた。

 迎えたタイトルマッチ。SHO&金丸はあとから入場してきた王者組をリングサイドで襲撃すると、勢いのままに場外戦で暴行する。そこから藤田への集中攻撃を開始した。藤田が反撃しても、金丸がイーグルスの足を場外から引っ張ってタッチを妨害。藤田に場外ボディスラムを連発していたぶった。SHOも場外ブレーンバスターで追い討ちすると、腰を狙い撃ちする。

 一方的な展開が長時間続いたが、藤田が粘りに粘ってレッグラリアットで活路を開くと、代わったイーグルスが奮闘。藤田が回復する時間を稼ぐ。金丸の旋回式DDTを食らったものの、バックドロップでぶん投げると、藤田が再登場。腰を気にしながらもミサイルキックを敢行した。しかし、場外からSHOがパイプイスで腰を殴りつけると、金丸は前哨戦でイーグルスを破ったヘッドシザース式片エビ固めでクルリ。キックアウトを許しても、金丸の雪崩式ブレーンバスター、SHOのパワーブリーカーで藤田の腰を狙い撃ちにすると、金丸は総仕上げとばかりに逆エビ固めでギブアップを迫った。

 歓声を浴びた藤田は驚異の粘りを発揮して、執念でロープに逃れる。金丸のムーンサルトプレスや垂直落下式ブレーンバスターを食らっても懸命にフォールをキックアウト。再び金丸が投げようとするが、イーグルスが急行してアサイDDTを敢行した。飛び込んだSHOに攻め込まれても、イーグルスは蹴り技を連発して反攻し、4選手が大の字に。

 藤田は必死に立ち上がると、突っ込んできた金丸をホイップし、そこからジャーマンスープレックスでぶん投げる。金丸はレフェリーを何度も利用して追撃を防ぎ、ウイスキー噴射を狙うが、読んだ藤田はビンタを一撃。金丸はたまらずウイスキーを吹き出してしまう。藤田は同士討ちを誘ってからジャーマンにつなげると、王者組の合体技・スウィートバスターがさく裂。SHOがレフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害しても、イーグルスがトペコンヒーロで場外に足止めすると、藤田はThrill Rideで金丸にダメ押しし、3カウントをもぎ取った。

 苦しい時間が続いたものの、粘りに粘った藤田が決定打。イーグルス&藤田が初防衛に成功した。2人は勝ち名乗りを受けると、イーグルスはコーナーに上がって歓声に応えるが、藤田はロープにもたれてグッタリとした様子。TMDK恒例のエプロンでの勝利アピール時も、藤田は倒れ込み、イーグルスの膝枕で寝転ぶ形となった。

 バックステージでも疲労困ぱいの藤田だが、「ノブおじ、アンタ言ってたな。『そんなんじゃ、世代交代にならない』……俺は世代交代を目指しているわけじゃないんだ。アンタみたいな人をぶっ倒して、このベルトの価値を上げる。俺が持っていることに誇りを持って、挑戦者を迎え撃つ。これはタッグのベルトだけど、新日ジュニア全体に対してそう思ってるぞ」と王者としてのプライドをあらわに。イーグルスは「俺たちの2度目の王座戴冠時代は、最初より素晴らしいものになる。初戴冠はラダーマッチで勝ち獲ったんだ。そして次は4WAY戦で奪還した。そして10日後に初防衛だ。俺たちはこれからも突き進むぞ」と今後の防衛ロードを見据え、AEWやオーストラリアでの防衛戦実現にも意欲を見せていた。


【試合後のイーグルス&藤田】

▼藤田「(※ロビーと並んでフロアに座り込み)煽りVでも言ってたな。ノブおじ、アンタの言葉は重いよ。でも、言葉だけじゃなかった。今日の試合でも、俺がこんなん言っていいかわかんないけど、試合後だけ見たらどっちが勝ったかわかんねえよな。でも、見てみろ。(※左肩に掛けたベルトを軽く叩いて)あるぞ、ここに。ノブおじ、アンタ言ってたな。『そんなんじゃ、世代交代にならない』……。俺は世代交代を目指してるわけじゃないんだ。なあ。アンタみたいな人をぶっ倒して、このベルトの価値を上げる。俺が持ってることに誇りを持って、挑戦者を迎え撃つ。これはタッグのベルトだけど、新日ジュニア全体に対してそう思ってるぞ。ああ、マジで、おのれ義信……。終わり。もうしゃべらないから。ロビー、どうぞ」

▼イーグルス「アリガト。もうすぐ俺たちがタッグを組んで3年だ」

▼藤田「はい」

▼イーグルス「そしてその3年間……(※藤田がロビーのヒザを枕にして横たわる)ハハハ……OK、オヤスミ。休憩の時間だ。その3年間、俺たちがこの階級をリードしてきた。コイツが言った通りだ。新日本でのジュニアタッグを見なくなったファンがいたとすれば、それは王者だったHOUSE OF TORTUREが残していったあのクソみたいな、吐き気のする臭いのせいだ。でも俺たちTDMKがゴールド(ベルトの意)を持つ今、(※王座の銀プレートを指して)このシルバーはゴールドの価値を持つことになる、コイツが言ったように。昨日も言ったが、俺たちの2度目の王座戴冠時代は、最初より素晴らしいものになる。初戴冠はラダーマッチで勝ち取ったんだ。そして次は4WAY戦で奪還した。そして10日後に初防衛だ。俺たちはこれからも突き進むぞ。(※藤田に向かって)ツギハ、ダレデスカ?」

▼藤田「今はもう、次のことは考えたくない」

▼イーグルス「気にしない?」

▼藤田「(※英語で)気にしてないよ」

▼イーグルス「でも、明日以降は少し休めるんだよな? 短い休みがあるんだよな?」

▼藤田「ああ」

▼イーグルス「俺も少し休める。明日、オーストラリアへ帰る。この『THE NEW BEGINNING』のツアーは2月11日のオーサカで終わる。どうやらAEWが俺の故郷、オーストラリアで『AEW Grand Slam』を14日にシドニーで、『HOUSE RULES』を15日にブリスベンで開催するらしいぞ」

▼藤田「オオ」

▼イーグルス「だから、少し休んだ後……」

▼藤田「ハイ、レスト(※英語で休憩)でお願いします」

▼イーグルス「少し休んだ後、ジュニアタッグ王座の防衛戦を初めてオーストラリアでやるのはどう思う?」

▼藤田「オオ! (※英語で)実現できたらいいね」

▼イーグルス「いい考えだと思うか?」

▼藤田「お願いします」

▼イーグルス「もし『AEW Grand Slam』でやるのが望まれるならICHIBAN SEET BOYSは準備万端だ。いずれにせよ少し休んで回復して、そして次が誰であろうと、俺たちで世界をオレンジ色に染めるぞ」

▼藤田「冗談も言ったけど、どうよ? 一つ二つ前のチャンピオンよりおもしれえだろ? 俺とロビーでもっともっと価値上げるぞ。なっ!? 世界中から狙われるベルトだ。それを今後も証明し続ける(※と言い残して控室に向かう)」

▼イーグルス「(※藤田の後を追うようにして)さあ、アイスクリームの時間だ!」

※SHO&金丸はノーコメント

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