ロウが現地時間19日、アイルランド・ベルファストで行われ、世界ヘビー級王者CMパンクが地元凱旋となったフィン・ベイラーを熱戦の末に下し、世界ヘビー級王座を死守した。
パンクは1・5ロウでブロン・ブレイカーを退け、世界ヘビー防衛に成功した。先週、ベイラーが挑戦を表明し、地元・アイルランドでの王座戦を要求。この日、両者による世界ヘビー戦が実現した。
地元ファンの大歓声を受けて登場したベイラーはゼロ戦キックを食らっても顔面への低空ドロップキックで反撃し、スリーパーで絞め上げる。パンクもトペスイシーダで突っ込んで応戦。バックブリーカー、変型キャメルクラッチと腰攻めを展開し、串刺しジャンピングニー、ブルドッギングヘッドロックの連続攻撃で攻め込んだ。
ベイラーも激しい殴り合いに持ち込み、オーバーヘッドキックで競り勝った。大歓声に後押しされてファイナルカットを決め、クーデグラを狙ってコーナーへ。察知したパンクは串刺しジャンピングニーで足止めし、雪崩式ブレーンバスターで逆襲。フライングラリアットを見舞ったが、ベイラーは棚橋弘至ばりのスリングブレイドでやり返し、トペコンヒーロを発射した。
リングに戻るとベイラーは正面飛びドロップキックで追い討ち。大歓声の中、クーデグラを繰り出すと、パンクが回避。GTSをぶち込んだが、ベイラーは2カウントで返した。ならばとパンクは馬乗りになってパンチを連打するとアナコンダバイスで捕獲。ベイラーがロープに逃れてもGTSによる仕上げを予告した。
ベイラーも必死に抵抗して食い止め、スリングブレイドで逆襲。正面飛びドロップキックを連発すると、クーデグラを発射した。が、パンクはギリギリでキックアウト。ベイラーはGTSを首固めで切り返したが、パンクも3カウントを許さず。ジャックナイフから前方回転してベイラーを担ぎ上げると、再びGTSをさく裂させて3カウントを奪った。
ベイラーが地元での世界ヘビー戴冠ならず。熱戦を制したパンクが王座防衛を果たした。試合後はノーサイド。パンクが右手を差し出すと、ベイラーも握手に応じた。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

