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「かわいくないくせに」と誹謗中傷された20代から、収入50倍になった水沢アリーの13年

「かわいくないくせに」と誹謗中傷された20代から、収入50倍になった水沢アリーの13年

情熱を注げることの中で、世の中に求められる役割を見つけていく

──2025年にスタートした事業の一つに、“心の余裕”を育むための定期便「PEACE SPACE BOX」があります。これを始めたのも、水沢さん自身が余裕を持つことの難しさを実感しているからなのでしょうか?

そうですね。忙しなく生きていると、自分の存在の大切さをついつい忘れちゃうと思うんです。でも、自分への愛がなければ、人に優しくすることはできません。

そう考えるようになったのは、父が亡くなる少し前に読んだ『アミ小さな宇宙人』(徳間文庫)という愛にまつわる物語がきっかけでした。この本と出合ったときから「いつか私も人に“愛”を届けるサービスをつくってみたい」とぼんやりと思うようになって。経営者としての経験を重ねる中で、その想いがようやくかたちになったのが、この「PEACE SPACE BOX」です。

「かわいくないくせに」と誹謗中傷された20代から、収入50倍になった水沢アリーの13年
PEACE SPACE BOX

「PEACE SPACE BOX」は、愛をリマインドする定期便です。2カ月に1回、自分の心に寄り添う習慣を思い出させてくれるような雑貨などを詰め込んだボックスをお届けしています。このボックスを受け取ることで、毎日の中で、一度立ち止まって考える時間を持ってもらえたらうれしいです。

──水沢さんは人生の選択に迷ったとき、どんな価値観を大切にしてきましたか?

これまでも今も、自分の情熱を信じるようにしています。芸能界に入ったのも、なんかワクワクしたから。

若いときは周囲の声と自分の本音とのあいだで揺れてしまうこともありますよね。でも、私にとっては、人とまったく同じ意見を持っているときは黄色信号。本当に自分の心の声と向き合っているか、自分に問いかけます。

やりたいことがあったらまずは思い切って挑戦してみて、その中で世間の需要や求めるものに合わせて調整してきました。仮に「A or B」の選択で、自分の情熱が注げる「A」を選んだとしても、その中でフェーズに合わせて「A’」や「A+α」など、柔軟に変化させながら動いていくイメージです。

「かわいくないくせに」と誹謗中傷された20代から、収入50倍になった水沢アリーの13年

──最後に、スタジオパーソルの読者である“はたらく若者”へ、「はたらく」をもっと自分らしく、楽しくするために、何かアドバイスをいただけますか?

人生に失敗はないと思います。失敗だと感じることがあっても、それはただの「道中」や「違う道に進むきっかけ」です。だから、もし理想の暮らしがぼんやりでも見えているなら、そこに向かって一歩踏み出してみてほしい。

本格的な準備って、進みながらでもできるんです。私は完璧主義だから、「完璧な準備ができてから……」と思っていたこともありますが、それじゃいつまで経っても動き出せません。

ただ待っていても、王子さまも素敵な仕事も迎えには来てはくれない。動いてさえいれば、チャンスは必ず訪れますから。

(「スタジオパーソル」編集部/文・写真:水元琴美 編集:いしかわゆき、おのまり)

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