埼玉県が誇るスーパーマーケット、ヤオコー。
以前から「ヤオコーは惣菜のレベルが高い」とは噂に聞いていたのだが、なかなか訪れる機会がなかった。
先日、秩父に小旅行をした際に、泊まったホテルの目の前に大きめのヤオコーがあり、ついにヤオコーの惣菜を食べる機会に恵まれた!
おかずからデザートまで惣菜を買いまくって思ったのは……ヤオコーには卵の魔術師がいるということ。
・すさまじく売れていく惣菜
まず、ヤオコーの惣菜コーナーは他のスーパーの惣菜コーナーより広いように感じた。品数もめちゃめちゃ多い。
定番の揚げ物系に、お寿司、中華、焼き鳥、天ぷら、副菜系にお弁当にパンやスイーツまで……。そして、秩父のご当地メニューであるみそポテトや、わらじカツもある!
訪れたのは土曜の午前中だったのだが、売り場にたくさんの人がいて、みんなカゴにじゃんじゃんお惣菜を入れていくではないか! どのコーナーも満遍なく売れているのがすごい。
全部美味しそうだけど、特に評判のいいメニューが気になったので、X(Twitter)で検索してみたところ、グルメな人たちがこぞって名前をあげていたのが「卵焼き」と「おはぎ」であった。珍しいセレクトすぎる。
この2つは絶対に買うとして、他にもいろいろ買ってみることにした。
・うますぎるらしい卵焼き
とにかく卵焼きを絶賛する声が多いので、なんとしても卵焼きをゲットしたかったのだが……。
売れてしまったのか、まだ入荷時間になっていないからなのか、単品の卵焼きが見つからない!
よくみると、お弁当系の中には必ず大きな卵焼きが入っている。どうやらこれが例の卵焼きっぽいので、まず小さめのお弁当をひとつゲット。
