・選べないのでたくさん購入
いろいろ迷いに迷ったすえ、今回購入したのはこれらの惣菜!
スーパーの惣菜の花形は揚げ物である……と個人的には思っているので「メンチカツ」を購入。この辺りはわらじカツとかみそ豚丼とかの豚肉を使った料理が人気なので、メンチも美味しい……と予想。
秩父のご当地グルメで、私がハマってしまった「みそポテト」もゲット。
噂の「おはぎ」も、山積みされてるうえに飛ぶように売れていたのでひとつゲット。
そして、スイーツコーナーでどうしても気になった「寄せプリン」と「みかん杏仁豆腐」をゲット。
ヤオコーはいろんな味をちょっとずつ食べたいという人々のニーズがわかっているらしく、惣菜系に必ず一人分くらいの小さいサイズがあるのが良い。これだけ買って、全部で1000円ちょっとだった! 安〜い。
・イートインコーナーでさっそく食べる
お弁当と、長時間の持ち帰りに向いてなさそうなデザート類はイートインコーナーで食べることに。
ちなみに、このイートインコーナーがまた盛況で、ほとんど満席だった! すげ〜。
まずはお弁当……に入っている例の「卵焼き」から。
美しい淡黄色と、しっかりした厚み。箸で持つと、フルン……と揺れる弾力感。機械じゃなくて手焼きっぽいのに、この仕上がりすごいな。
いかにも美味しそうだよ、いただきま〜す!
!!!!!!!
これは! 卵焼きを究極まで突き詰めたような味! お母さんが作ってくれる懐かしい甘い卵焼きとも、寿司屋の卵焼きとも違う。ほどよい甘さ柔らかさとともに、ダシの旨みが押し寄せてきて、卵の香りもしっかり感じられる。
まるで、料亭とかで出されるような卵焼きなのだ……。なんて上品なんだよ!
これは絶賛の理由も納得だわ……。想像以上のクオリティに、私はイートインコーナーで震えてしまった。
そもそもの弁当全体のバランスも素晴らしかった。甘めの鶏飯に、醤油のきいた唐揚げ、単なる彩り要員かと思っていた枝豆や、漬物ですらこだわりの味わい。塩気、甘み、酸味などのバランスが良くて最後まで美味しく食べられた。
