キャデラックF1チーム代表のグレアム・ロードンは、F1参入にあたりチームが使用するフェラーリ製のパワーユニット(PU)について、問題ないと考えている。
新時代のPUを巡っては、メルセデスとレッドブルが圧縮比制限を回避する抜け道を見つけたとの噂が流れ、調査が行なわれているが、ロードンはフェラーリPUは完全に合法であると確信していることを認めた。
メルセデスとレッドブルが実際に抜け穴を見つけた場合にチームが不利な立場に立たされるのではないかと懸念しているかと問われたロードンは、「我々が完全な合法エンジンを持っていることにとても自信があり、満足している」と、スカイスポーツニュースに語った。
「今のエンジンは、16:1を超える圧縮比での燃焼は許可されていない。詳細には触れないが、フェラーリは現状の規定を完全に遵守していることは分かっている。これは我々にとって大きな自信となる」
「パフォーマンス面では、我々はPUパートナーと最大限の協力とサポートを行なっている。この関係には非常に満足している。他社のPUや、彼らがレギュレーションをどのように解釈しているかについては、私には詳しく言えない。しかし私にとっては、それは非常に明確に白黒はっきりしているのだ」
ロードンはさらにこう付け加えた。
「フェラーリとはこれまで何度も仕事をしてきた。彼らは素晴らしいパートナーだ。F1でも象徴的な存在で、フェラーリのチームメンバーは皆、本物のレーサーだ。キャデラックF1チームにも彼らを歓迎する」
「彼らはPUを提供するだけでなく、チームに加わる人材に関しても技術的なサポートを提供してくれる。彼らがチームに加わってくれて本当に嬉しい」

